今日夫が帰ってくると、こんな事を言って教えてくれた。
「○○駅の右側のファミリーマートと、駅に繋がる階段のすぐ横の喫煙所との間に、空いたスペースに神様が立っていて『近々大きな地震があるよ』と言っていたよ。」との事だった。
もう一度聞き直すと、どうやらその小さなスペースに、お稲荷様がいるらしい。
そこらへん一帯は昔、田んぼになっていて、お稲荷様が祀られていたらしく、稲の神様の眷属神のお稲荷様が、夫に姿を見せて、地震の警告をしてくれた。
その稲荷の神様の真下からシューシューという音と、温泉のような蒸気が沸き上がっているがそれを見る事が出きるのは夫だけだった。
「音は実際に聞こえるよ。最初、ガスもれかな?と思ったんだよ。」
備えだけは、していかないと。
お稲荷さんの眷属とはどういう意味かな?
と聞くと、
「稲荷には三種類あって、うかの御霊の神と、ダキニ天と、たぎり姫の尊がいるんだよ。そのどれも、眷属は稲荷なんだよ。」なのだそうだ。
稲荷は一種類ではないらしい。