虹色の鳳凰が私に降臨していた件

今日も、会社帰りの夫が「僕には火龍がついているんだよ。」と言っていた。
コロナ渦の真っ最中だと言うのに、呑気なものだ。
子供達の学校でも感染者が1人出た為、学年閉鎖されてしまっていた。しかしその不安よりも韓流Popにハマっていて、子供は学校の給食時にBTSの音楽が流れていたとはしゃいでいた。
私は看護師の仕事で左肩が痛く、老体にムチ打って仕事をしているといるうのに、帰ってくるなりBTSの話をして喜んでいた。やはり夫の子供だけあるな、と思った。
夫にすかさず「私に鳳凰がついていませんか？」と質問してみた。
すると夫は私の頭上を見上げながら「玉虫みたいな緑と黄緑と黄色の鳳凰がついているよ」と教えてくれた。
また「龍神が進化すると鳳凰になるんだよ」と言っている。そんな事があるのかいな、
それはおかしいな？

去年の半ば頃(日付は覚えていない)に、
中村さんという神道家に会った時に伝授されてついたもので、別に龍神が進化したものではないのだ。名刺も渡されており、電話番号も控えている。清めのパワーや、シールドの役目を持つらしい。命名もして頂いたが、名前はすっかり忘れてしまった。

神道に密教と、ミックスジュースみたいな自分ではある。

しかしこの鳳凰は、大変縁起が良いものである事は間違いない。
神道家の中村さんには、大変感謝している。

まあいつか会いたい。

南無大師遍照金剛