まず本題に入る前に,以下の記事を紹介します。

 

この記事の中に『まとめ』があり,次の通り記載されています。

 

企業がコンプライアンスを遵守することは、今や社会的な要請となっています。

 

企業が存続し続けるためには、コンプライアンスの遵守は避けられないといえるでしょう。

 

しかし、コンプライアンスを遵守する体制は一朝一夕に構築できるものではありません。

 

現時点で何か問題が生じていればまずはその膿を出し切ったうえで、社内規定を見直したり相談窓口を設置したりするなど抜本的な対策が必要となります。

 

この記事とは

『あなたの会社は大丈夫?…企業の「コンプライアンス違反」具体例【弁護士が警告】(ゴールドオンライン)』

 

 

この記事を読むと群馬銀行幹部が「コンプライアンスを遵守しない企業の幹部」であることが,極めて簡単に理解出来ます。

 

私はブログ上などで,群馬銀行が群馬労働局と結託共謀し「虚偽の聴取書」を作成した虚偽有印公文書作成の刑事事件(→ 事件番号:令和2年検第944号から951号,前橋地方検察庁)について厳しく追求しています。

 

この追求する主たる原因は,公文書に対する犯罪行為が許されない行為であり,また,群馬銀行幹部は上記刑事事件を公表していない事にあります。

そして,上記刑事事件を公表しないことによって,群馬銀行幹部は説明責任も果たしておらず,無責任かつ卑怯な行為ばかりが目立つ異常な企業と化けてしまった。

 

こういった群馬銀行幹部には,コンプライアンス精神など存在せず,むしろブラック企業であるとの指摘するまでに至ってしまいました。

 

コンプライアンス=正しい事を行う』という意味であって,正しいことを行う為に企業倫理や法令を遵守するものであり,今の群馬銀行幹部の行為は「全く正しくない」と断言するしかありません。

 

では,『コンプライアンスを遵守しない』と,果たしてどうなるのでしょうか。

 

上記『まとめ』から引用すると

 

企業が存続し続けるためには、コンプライアンスの遵守は避けられないといえるでしょう。

 

つまり,コンプライアンスを遵守しない企業は,存亡の危機になり得るのです。

これは,社会通念上から判断しても,当たり前のことであり,企業倫理を無視したり,法令を守れないような企業には,将来性など微塵もありません。

企業価値の向上も極めて困難でしょう。

 

その為に非常に大切なことがあり,これも上記『まとめ』から引用すると

 

現時点で何か問題が生じていればまずはその膿を出し切ったうえで、社内規定を見直したり相談窓口を設置したりするなど抜本的な対策が必要となります。

 

つまり,不祥事や不正などがあった場合には,まず厳しく社内調査などを行い,これを公表し,そして再発防止策を作成するなどの具体的行動が必要になります。

そして,不祥事や不正などに関与した役職員は厳しく懲戒処分等を行い,そして新たな体制を構築した上で再出発するのです。

 

それでは,こういった点について群馬銀行幹部の具体的行動を検討すれば,全く何も行っておりません。事実上のガン無視行為だけです。

また,上記刑事事件を公表せず隠蔽した状態にある事から考えれば,社内調査の実施や再発防止策の作成もなく,また上記刑事事件の被疑者への社内処分もありません。

 

これでは,群馬銀行の行く末が不透明のままで進行し,企業価値の向上も困難であると判断するしかありません。

 

しかも,上記刑事事件の真相解明に協力要請した以下の関係機関なども,事実上ガン無視した状態にあって,これでは群馬銀行側にとってもメリットが一切ありません。

 

1 金融庁 監督官庁でありながら,群馬銀行幹部への厳しい調査を行いません。

2 厚生労働省 共謀した群馬労働局職員への調査の有無が判断できません。

3 前橋地方法務局人権擁護課 群馬銀行への調査を行うつもりがありません。

4 全銀協並びに地銀協 全く回答がありません。

5 群馬県 全く回答がありません。

 

上記刑事事件の真相解明は,群馬銀行の企業価値向上とコンプライアンス精神を再認識させる良い機会であることを,上記関係機関は一切理解しておらず,だから,群馬銀行幹部の考え方も変えさせることも出来ず,どんどん真っ暗闇の中に進んで行く。

 

群馬銀行の行く末を危機的にしているのが,上記関係機関であって,今一度猛省し,上記刑事事件の真相解明に協力するべきです。

 

つまり

膿は出し切らない限り悪化します!!

 

なお,オンライン署名運動は継続中です。