小池都政に関連し,以下のような報道がある。

「“松井秀喜監督誕生”と築地への本拠地移転を狙う読売」「晴海フラッグは9割引きで投げ売りされた」 東京都と三井不動産の“癒着”、驚愕の裏側とは』(デイリー新潮)

 

現在,東京都知事選挙が行われているが,再選を目指す小池都知事のリーダー振りの実態を知る事はなかった。

これは,主要メディア側が報道しない事に原因があって,上記の記事の内容を読む限り,主要メディア側が報じない方が不可解であり,かつ極めて怪しい。

小池都政の問題点は,以下の通りになる。

1 神宮外苑再開発の問題。

2 築地市場跡地の問題。

3 晴海フラッグの問題。

 

神宮外苑は風致地区に指定されていると言う。

つまり,再開発は良いとしても,建物等に対する規制があり,これは極めて厳しい。

超高層ビルなどは困難だろうと思うが,上記記事を読む限り「三井不動産などが高層ビルを建てて儲けられるように」お膳立てをしていると言う。

また,三井不動産などへの天下り問題も指摘しており,要するに,小池都政と上場企業との“癒着”である事は間違いないだろう。

晴海フラッグの都用地9割引きも驚愕だが,これも‘癒着”である事は間違いないようだ。この都用地9割引きは森友学園問題以上であるとも言われている。

 

小池都政と上場企業との上記癒着を見ていると,やはり上場企業側の姿勢に疑問がある。上場企業なのでコンプライアンス精神を尊重する事は極めて重要であり,特に『企業倫理よりも利益追求を優先する企業』ほど内部統制に問題があると言われており,実際に最近の上場企業による不正や不祥事などが多く発覚している。

 

世の中に発覚する不正や不祥事などは,その後の内部調査などによって改善させることが出来る期待がある一方で,不正や不祥事などを公表せずに隠蔽のような方法で故意に隠されると非常に怖い。

 

それが,私が現在でも追求している群馬銀行と群馬労働局が共謀した虚偽有印公文書作成の刑事事件(事件番号:令和2年検第944号から951号,前橋地方検察庁)であり,疑惑多い事件のままとなっています。

 

しかも,群馬銀行は上場企業であるにも関わらず,この刑事事件を公表しておらず,よって説明責任さえも果たそうとはせず,故意に隠している危険な状態にある。

その上,報道機関なども群馬銀行の刑事事件をガン無視しており,報道機関側の姿勢だけで見れば,小池都政の問題よりも重大事件の可能性がある。

 

公文書による犯罪行為は極めて重大な問題がある事件であり,真相解明が急務であるが,それでも報道機関側は意味もなくガン無視する。

この報道機関側の姿勢だけで判断しても,群馬銀行と群馬労働局が共謀した上記刑事事件は前代未聞の大事件の可能性が十分にある。

 

なお,この問題はオンライン署名運動を継続中です。

実際に検証も行っています。

参考にして下さい。