昨日の6月18日,群馬県の新規事業である「ぐんまネクストジェネレーター」事業が発表されました。

 

ただ,この新規事業では,以下の点について分からない事が多くあり,よって,この新規事業について,今後ブログ上にて取り上げることを検討しています。

 

なお,現在関係する群馬県などに問い合わせを行っており,回答内容を精査検証した上で,ブログ上のみならず,場合によっては,現在行っているオンライン署名運動の中でも検証します。

 

群馬県の新規事業「ぐんまネクストジェネレーター」については,これ自体は悪い事業だとは考えておりません。

 

ただし

1 金融機関が群馬銀行だけであること。

 

2 副知事騒動の宇留賀氏再任について,騒動が起きたことに関する群馬県知事からの県民への説明がなく,また任期1年限りとしたことに疑問があること。

 

3 上記の宇留賀副知事が,経済産業省出身であること。

 

4 群馬銀行は群馬労働局と共謀して虚偽有印公文書作成事件をひき起こしており,これが現在オンライン署名運動中であって,群馬銀行と行政機関との不可解な関係が解明されておらず,疑惑のある状態で,また行政機関である群馬県との上記事業を始めることに疑問があること。

 

つまり,群馬銀行と行政機関との関係は,上記の虚偽有印公文書作成事件でも分かるように,極めて密接であり,上記刑事事件が未解決の状態で,今度は群馬県と新規事業を立ち上げました。

 

新規事業を群馬県と行うのであれば,まずは虚偽有印公文書作成事件について,群馬銀行頭取が真相を明らかにする必要があって,新規事業自体を批判する訳ではありません。

 

つまり,群馬銀行幹部が最優先に解決するべき問題は,「虚偽の聴取書」が作成された刑事事件に対する真摯な対応であり,この刑事事件によって労災補償行政への信頼を失墜させた事に対する,群馬銀行幹部の姿勢が問われています。

 

なお,オンライン署名のリンク先

 

 

こちらも参考にして下さい。