厚生労働省にある群馬労働局と,群馬銀行の監督官庁である金融庁は,どう考えてもおかしい対応ばかりに終始しており,特に群馬銀行幹部への対応が甘すぎる。
虚偽有印公文書作成によって,「ウソの聴取書」を作成した事は間違いのない事実であって,これによって国の重要な制度である労災保険請求の信頼を失墜させた。
それにも関わらず,群馬労働局と金融庁の姿勢は依然として変わっておらず,しかも群馬銀行幹部に対する調査さえも行おうとはしない。
これでは行政機関とは言えず,公務員倫理にも劣る行為であり,痛切に批判する。
特に,ひどいのが群馬労働局側の姿勢であり,総務省が行った調査に対しては,以下のように回答している。(なお,私の個人情報提供は同意済み)
群馬労働局労働基準部労災補償課からの回答
『労災の申請に係る情報については、個人情報等の重要な情報を含むものであることから、その存否を含め、回答することができない。』
群馬労働局労働基準部労災補償課の職員(=平成29年当時)は,上記の虚偽有印公文書作成の刑事事件の被疑者であって,群馬銀行役職員と共謀した。
こういった犯罪の事実がありながら,いまだ意味不明の回答を行っており,反省している様子も一切ない。
この件については,本日6月13日付けで,厚生労働省本省側に以下のように質問しました。回答があり次第公開いたします。
いずれにせよ,虚偽の有印公文書作成は極めて重大な犯罪行為であり,有耶無耶には絶対の出来ません。
よって,厚生労働省側が行うべき行動は,『群馬労働局長と群馬銀行頭取が,上記刑事事件の対応について具体的協議する必要がある』こと。
金融庁側が行うべき行動は,『群馬銀行幹部への具体的調査を行う』こと。
そして,群馬銀行幹部は,『上記の虚偽有印公文書作成の刑事事件について開示し,説明責任を果たすこと』であり,隠蔽して済む問題ではありません。
この件については,オンライン署名でも公開しています。