群馬労働局職員らが群馬銀行役職員と共謀した虚偽有印公文書作成(=ウソの聴取書を作成した有印公文書)の刑事事件(事件番号:令和2年検第944号~951号)ついては,オンライン署名を行う決心をしましたので,事前に報告いたします。

オンライン署名では,まず上記刑事事件について公表する必要があります。

この公表は,今後1週間程度を目標にして,現在はAIを活用しながら公表する文書の内容を検証していますので,もうしばらくお待ちください。

 

公表する理由は,私が再三要請してきた上記刑事事件の全容解明に,群馬銀行は勿論のこと,厚生労働省,金融庁,全銀協会長,地銀協会長らに協力要請しましたが,全てがガン無視していることが主たる原因ですが,これ以外にも以下の点があります。

 

1 国が定めている労災補償行政の信頼を失墜させたこと。

国が定めている労災補償行政は,全国の労働者などが対象であって,また全国統一した方法で行います。

よって,群馬銀行だけを特別扱いすることは許されないからであり,これは全ての国民に知ってもらう必要があると判断しました。

 

2 労災保険請求の調査の過程で作成する「聴取書」は,不正が簡単に出来ること。

これは,労災調査を行う全国の労働基準監督署が,事業場関係者からの聞き取りをした時に,これを記録する為の「聴取書」ですが,これは条件を満たしていない場合には証拠能力が一切ありません。

つまり,虚偽の聴取書を作成することが非常に簡単であり,この点から考えても,労災保険請求自体に不正行為が全国レベルで蔓延している可能性があります。

 

3 厚生労働大臣の責任において,上記刑事事件は解決するべきであること。

労災補償業務は,厚生労働省大臣官房審議官から都道府県労働局長に対して,通達等を発出する方法で指示徹底しています。

これに沿った方法で都度府県労働局職員が指揮監督し,配下の労働基準監督署が労災保険請求の受付から調査,そして支給決定を判断します。

つまり,上記流れから考えても厚生労働大臣の責任の下で労災補償行政が行われており,上記事件の解決は厚生労働大臣に重大な責任があります。

 

 

なお,過去に労災保険請求をされた方々で,不審な点や怪しい調査などがあったと感じている方々は,情報をお寄せ下さい。

特に,労災保険請求が不支給になった方々の中には,疑問を持っている方もいると思います。

遠慮なく相談して下さい。

 

また,上記刑事事件を公表した後も,ブログ上でも補足いたします。

併せて,オンライン署名で利用する「タイトル画像」も完成次第,ブログ上でも公表いたします。

カバーとしても活用する方針です。

 

「声をあげる」勇気が必要です!