6年前の7月に肝臓がんの手術を受けた母。
去年、これで無事5年目終了になる!、というタイミングで再発疑惑。
ただ腫瘍が育っているものその速度は遅く、サイズは小さく、再発!とは言い切れないという曖昧な状態で経過観察続行、3ヶ月に1回CT検査をしていました。
先週受けたCTの結果を受け、今後どうするかカンファレンスをし、今日結果を伝えますと言う事だったので、昨日田舎行きのローカル電車最終便に間に合うよう21:30ころの新幹線で関東を出発し、帰省しました。
で、母に付き添い病院へ。
結果としては、やはりわからない、と。
3ヶ月前と比べ1ミリくらい大きくなってはいるものの、明らかに悪性を疑わせるような所見はないのだそうです。
腫瘍マーカーも正常。
他の肝臓数値も全くの正常。
これはがんのみならず、B型肝炎ウィルスの方も上手くコントロールできているということなので、嬉しい
。
カンファレンスで、1年経過観察してこういう状態なので、検診は3ヶ月に1回ではなく、半年に1回にすることになりました、と伝えられました。
(あ、半年に1回、診てくれるんですね?)
と安心しました。
今回も、明らかに悪性、とはならないだろうなと思っていたので、1年に1回の検診になってしまうんじゃないかと思っていました。
それでは心配だから半年に1回をお願いするつもりでいたので、あちらから提案してくれて良かった。
母は疲労感、倦怠感が酷いらしく、
自分的にはこの夏は越えられないかと思った
(越えたじゃない!)
この冬は越えられないかもしれない
などと、明らかに最期を思わせるような所見がないのにもかかわらず、非常に弱気で。
だから主治医にわざと聞いてみた。
疲労感が酷いらしいんですけど、肝臓のせいということはありますか?
って。
主治医、そう言うことは考えにくいって言ってくれた。
だから母に、
ほらね、肝臓のせいじゃないんだよ。
歳をとったら色々やりすぎたら疲れるの当たり前だし、だから疲れたら休まなきゃならないんだよ。
と言い聞かせました。
納得したのかしないのか。
ウンウンって首を縦に振ってはいましたがね😸
ひとまず母の方は、ポジティブな結果に向かって一歩前進しました。
