先日母の検診でした。
母は肝臓がんの経過観察とB型肝炎の経過観察があるので、肝臓外科・内科両方にかかっています。
画像検査などをするのは外科の方。
そして、総括的な主治医は外科の先生の方で、手術をしてくださった先生の後任です。
昨日は内科の検診日。
内科では血液検査だけなのですが、肝炎の方は異常なしでした。
良かったー。
そして再発疑惑が浮上した肝臓の影ですが、改めて、良性じゃないかな、と言われたって。
元々手術後2年目くらいからあったもので、この検診が異常なかったらその後の検診は1年おき、という、6年生に進級するタイミングでの再発疑惑。
ずっと小さいままだったのに大きくなっていたので、成長の遅いG1という見立てでした。
ずっと変化なしだったのだから、たまたま良性のものが今ちょっと大きくなっただけ、という可能性はないんですか?
と訊ねたら、
それを踏まえ、読影の専門医が再発と診断したのだから、それはないと思います
といわれたのだけど、その後、治療方針を聞くために挑んだ診察日に、
カンファレンスにかけた結果、時期的に再発は考えにくく、良性の可能性の方が高いのでは?
という結果になった、ということで、引き続き経過観察になったのです。
来月は外科の検診があります。
なんでもないといいなあ。
それとは別に、今回貧血の悪化が指摘されたって。
元々母は貧血気味なのですが、今回は本人も悪化している自覚があるらしい。
医師には、多分胃か腸から来てると思うから、エコーで調べてもらって、といわれたそうな。
貧血と胃?
と思って調べてみたら、ポリープなんかがあると、胃から鉄分が吸収されるのを妨げてしまって、貧血になったりするのだそうです。
そういえば以前ポリープを取ったと言っていたっけな。
でもね、胃がんのときも同じようなことが起こるんだって。
エコーはいつもB型肝炎のお薬を処方してもらっている病院(地域連携で大きな検査以外はこちらのクリニックでお世話になっています)に予約したそうなんですが、予約がいっぱいで、5月にしかとれなかったんだって。
そんなにあけて大丈夫なんだろか。
ちょっと心配です。
何でもないといいな。
4月に外科で肝臓のCTを撮るから、そのときについでによくみてもらうよう、言っておかねば。
それにしても、大きな総合病院て、同じ内科でも専門が違うと全く診てくれないのね。
そう考えると、専門的なことはできないにしても広くまんべんなく見てくれる、街の内科のお医者さんと凄いなあと思います。