昨日一度書いた記事が消えてしまい、やる気をなくして書かなかった後半を書いてみます。
cat、実は子供の頃に一度インフルエンザにかかったことがあり、今回が二度目です。
一度目の時の症状はそれはそれは酷くて、親子三人、ウーウー言って寝込んだ記憶があります。
そんな自分が辛い中でも子供の世話をしてくれた母には、今思えば感謝しかない。
今回そんな話をしたら当の本人はすっかり忘れていたようだけど。
母親ってそういうものなのかな。
私はニンゲンの母になったことがないからわからないけど(猫のならある)、喜びの記憶が辛い記憶を打ち消してしまうものなのかもね。
(それともボケ始めたか)
脱線しましたが、とにかく辛かったんです。
ネットで調べても、辛い症状が何日も続く、とある。
確かに最初は物凄く辛くて、何となく関節痛や筋肉痛ぽい痛みもあったのでインフルエンザかなと思ったのですが、金曜日には回復してきたので、てっきり、今回はコロナの方かな?と思っていたのね。
ところがまさかのインフルエンザ。
しかも水曜日午後に発熱、金曜日朝には平熱になるという超高速の回復ぶり。
昨日受診した病院の先生も不思議がっていたし、本人も気になったものだから、ネットで検索してみました。
インフルエンザは自然治癒するか、という記事があったので、それを読んでみました。
もちろん、インフルエンザは悪化すれば死に至る事もあるけど、それ自体は不治の病ではないので、風邪同様、自然治癒します。
その記事にはそれを促す方法が書いてあり、なんと、偶然にも私がしたこととドンピシャだったのです。
その方法とは、3つ。
その①最低一日10時間以上寝ること。
これはね、本当ーによく寝たの。
喉が渇くから時々起きて水分とったけど、食欲もないから(ほとんど)飲まず(全く)食わずで水曜日夕方から金曜日の朝まで寝ました😁
体がだるかったのもあるけど、何だか異常な眠さで。
私、手術後当日とその翌日が異常な眠さだったんですが、それに似ていると思いました。
きっと体を修復するための睡眠だったんだなと実感しています。
その②部屋を暖める。
熱が出るのは体がウィルスと戦っているから。
だから部屋を暖めなさい、とその記事にはありましたが、私は部屋ではなく、本体を直接暖めました😁
物凄く厚着して、汗だくだくになって寝ました。
その③風邪薬を飲む。
正直、風邪薬なんか(風邪にでさえ特効薬でも何でもないんだから)インフルエンザになぞ効くわけないだろうと、じゃあ鎮痛剤のイブプロフェンにしようか、と悩んだんです。
ところが、記事によるとロキソプロフェン系やイブプロフェン系ではなくアミノアセトフェンを飲んだ方が良いのだとか。
これは前記の二つが悪いと言う事ではなく、前出の二種類は効果が強くて胃が荒れたりするから(これもいわゆる、副作用)と言うことのようです。
幸いイブプロフェンを飲むことを踏みとどまり、風邪薬、新ルルエースを飲んでいたのですが、これが正しくアセトアミノフェン系。
そう、ようするに、風邪ひきさんの時の対処を物凄く強硬にやってみた、というわけです。
これが功を成して軽くすんだのかはわからないけど、だとしたら凄いよね
ところで、全く食わずで過ごしたものだから、2キロ位痩せて、丁度抗がん剤治療の入院から退院した時と同じ位の体重に戻りました。
もちろん、こういう痩せ方は良くないので、早く栄養補給しなきゃ、ですが、それはさておき。
体重が同じでも、あの時のお腹の大きさ、太腿の太さではないんですよね。
要するに、全体的なサイズは減ってるけど、浮腫んだ脂肪は減っていない。
少し凹みますが、ま、付き合って行くしかないですね。
いつぞやのお昼ごはん。
栗ご飯。
秋ですねー。