地震、びっくりしましたねー。
手術前も何かの故障でダヴィンチさん動かなくなっちゃったらどうしようと心配しましたが、もし手術の最中揺れたら大変ですよね。
術後で良かった。
さて、入院日まで聞かされてはいなかったのですが、急遽手術後はHCUに一泊する事になりました。
HCUはハイケアユニットの略で、ICU程ではないのですが、集中的なケアをしてくれるところです。
入院した時に執刀医が来て、婦人科の処置室でもいいのだけど、そっちの方が集中ケア専門なのでそちらにしておきました、と。
さすが、失敗できない9例目。看護が手厚い😁
術後、HCUに運ばれた時はそんなに痛みもなく、ただとにかく眠くて眠くて。
こまめに看護師さんがやってきて血圧計ったり体温計ったりしてくれました。
あんまり痛みは感じなかったのですが、皆さんのアドバイス通り、痛くなる前、何となーく痛いかな?位の時に、看護師さんが来たタイミングで痛み止めの点滴をしてもらいました。
眠れない長い夜を過ごしたと書いている方もたくさんいましたが、幸い痛みも吐き気もほぼなく、とにかく物凄く眠かったので、ナースコールゼロで一晩過ごしました。
朝起きてよくよく見てみると、管だらけという程でもなく、点滴、尿の管、ドレーンの3つだけ。
朝ごはんも、いきなりの白米でした!
座った体勢が悪くて実物の写真が撮れなかったのでメニューだけ。
お腹は空いていてゴロゴロ鳴っていたし、味も美味しかったのですが、あまり食べれず残してしまいました。
午後には婦人科病棟にお引越し。4Fから8Fへの移動です。
色々お世話してくださった看護師さんにお世話になりましたと挨拶すると、
〇〇さんはナースコールも一回もなかったし、私達はなにもしていませんよ。
体を拭いてくれた看護師さんも、
私達もいずれ誰かにこうやってもらうんですから。
と。
白衣の天使ってほんとだなと思いました。
さて、歩って移動ですが、今日聞いた話だと、この時まだ顔が真っ白だったようで、ドレーンの中身もまだ濃いままで、自力で歩けないようなら車椅子で移動かと考えていたらしいのですが、見事自力歩行で移動。
ふらふらもせず、しっかり歩けてると褒めてもらいました。
スポーツやってるおかげかな。
何やっているんですか?と聞かれたので
〇〇です、と答えると、
ああ、だから体感がしっかりしてふらつかないんですね、と褒められました。
朝ごはんがあまり食べられなかったとの事で点滴はまだ取れず。
昼食です。
メニューです
尿の出がとても良く、管を抜いてしまってもいいのだけど、まだまだよく出ているから、今抜いてしまうと多分1時間おきくらいトイレに行かなきゃいけなくなりそうだから、と看護師さんに言われ、管はつけっぱなしにしておくことに。
今日はスパルタはやめておきましょう!
と、これ以上の歩行練習はなしでした。
とにかくとにかく眠くて寝てばかり。
夜ご飯も、メニューだけ。
薄味だけどとても美味しいかやくご飯でした。
いずれも半分くらい食べましたが、完食ならず。
でも点滴はなしになりました。
お腹はゴロゴロするのにガスが出ず、お腹が張って痛いので、便を出すために夜マグミットを服用。
夜中にようやくガスが出て少しお腹の張りがとれました。
とにかく、寝て、食べて、だけの1日でした。



