子宮体がんの手術を受けるにあたり、いろいろ検索してみましたが、特にこのステージ1a期に関しては、手術方針に統一性がない様に感じます。


日本婦人科腫瘍学会の子宮体がん治療ガイドラインの最新版(2018年)をみると、ステージ1期は単純子宮全摘術か広汎子宮全摘術プラス骨盤内リンパ節郭清が奨励される(G1でリスクが低い場合は省略可)とのことなのですが‥


ブログを読んでいると、進行期がステージ1aG1の方でも少なくとも準広汎子宮全摘術をし、更に骨盤内リンパ節郭清をしている方が多いような気がするんですが、どうなんでしょう?


リンパ節郭清を省略したブロガーさんたちはセンチネルリンパ節生検をして省略しているみたいですよね。


センチネルリンパ節生検はそもそも保険適応ではないので、大学病院などで手術する場合その大学が何かそれに関する研究をしていればそれに参加するという形で受けることができるようです。


子宮体がんでの研究結果や、既に保険適応になっている乳がんでの研究結果を見てみると、有用性はかなり高いようです。


私は推定ステージ1aG2ですが、単純子宮全摘術でリンパ節生検のみ(10個位取るようです)で郭清はしない予定だそうです。


G1の方でももっと大きく切っているのに、G2で単純全摘でいいのかしら?


センチネルリンパ節生検は病院でやっていないのでできないのはしかたがないのですが、普通の生検でも遜色ないのかな?


なんて心配になってしまいます。