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私って、つくづく本読むの好きだなぁ、としみじみ実感♪
blogで紹介するのは、
主に心理学系統ばかりになっていますが、
他にも渡辺淳一さん、唯川恵さん、石田衣良さん、小野不由美さんなど、いろいろ読んでます。
 

お気に入りは
藤川圭介さんの「宇宙皇子」シリーズに
小野不由美さんの「十二国記」シリーズ。
平井和正さんの「地球樹の女神」
マンガなら、「ひぐらしのなく頃に」シリーズ。
もちろん、みっちゃんの「神さまとのおしゃべり」も♪
 

本の世界に入り込める感覚が好きなんで
気づくと、一気読みする本もしばしばあったり、
じっくりと時間かけて
自分の中にかみ砕きながら落とし込む本もあったり、
(今、読んでるある本なんかそう。)
楽しみ方はそれぞれなのよね♪
 

って、前置き長くなりましたが、
今回、紹介したいのは
矢野先生監修の学んだMRM講座から
私のibマッピングテーマのヒントにもなり
矢野惣一先生の
うまくいかない人間関係は「愛の偏り」が原因です。

 

あるひとつの家族をモデルに
物語風に展開されているので
感情移入しやすく、とても読みやすいです。
 

愛が循環している状態として

★愛を受け取るポジティブな面


・現状に感謝し、今のままで十分幸せだと思う。

・レストランやコンビニで店員さんに「ありがとう」と言っている。

・感謝の気持ちを、言葉や品物で返すだけでなく、全身で表現している。

・困ったときは、人に助けを求めることができる。

・自分への褒め言葉を素直に受け取れる。

・頼みごとをするときは「してよ」と命令調ではなく、「してくれると嬉しい」とお願いしている。



★自分を愛するのポジティブな面


・自分の責任をきちんと果たし、他人の責任を背負い込んでいない。

・子どもや部下にも素直に「ごめんなさい」が言える。

・うまくいかなくても、試行錯誤してチャレンジし続けることができる。

・ひとりの時間を楽しめる。

・他人と比べて自分の劣っている点、優れている点を素直に認められる。

・自分が何をしているとき楽しいか、どんなことが嬉しいかを知っている。

・何かをやるときや、付き合う相手を選ぶとき、「損得」より、「好き嫌い」を優先して選んでいる。

・考え方が違う人がいても「そういう考え方をする人もいるんだな」と尊重できる。

・自分は今のままでいい。そして、今より成長することもできると思える。



★愛を与えるのポジティブの面


・人を楽しませるのが好き

・困っている人を助けるのが好き

・相手を信じて待つ、任せることができる。

・自分がどんな人の役に立ちたいか、どんな人と一緒に幸せになりたいかをわかっている。

・相手から感謝されなくても、相手に怒りを感じない。

・自分が我慢したり犠牲になることなく、愛を与えている。

・人の苦しみや悲しみに共感できる。


愛にも光と影があるように、
どれかひとつに偏ると
その愛のネガティブな影の部分であるダークサイトが現れ、様々な問題が起きる、と
矢野先生は書いてらっしゃいます。


矢野先生は、ご自分のガン体験を通じ、
愛の循環の在り方を見直しされて
自ら考案したMRM講座
今は御弟子さん達講師に任せて
ご自分の愛を世に広げていかれ、
有名な心理カウンセラーを何人か送り出しもしてらっしゃる方でもあります。


心屋さん、全肯定たかぢんさん、カズ姐さんなどがそうですね。


矢野先生のカウンセリングベースはFeel Do Beの質問がベース。


Feel→この人は

誰(私)に、どんな気持ちをわかってもらいたいのだろう?


Do→この人は、誰(私)に、何をしてほしいのだろう?

この人は、本当は何をしたいのだろう?


Be→この人は本当はどうなりたいのだろう?

この人にとって、どうなるのが幸せなのだろう?


愛されたい、

このベースでコミュニケーションとると
不思議とスムーズにうまくいくことが増えてきてるのを私も実感しています。


特に、ibマッピングをとる際はそう。
まさに、愛に気づき、愛を学び、愛を広げる体感感覚。


人の話を聴く姿勢の基本や
本来の自分に還る場所にもなった本です。


簡単にチェックできるテストや
毎日の練習としてのワークものってるので
自分の愛の偏りはどこにあるのか、
参考になるかと思います。
オススメしたい本のひとつです(^O^)/


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