今朝のニュース、土石流で多くの方が家もろとも巻き込まれたとか…
無事を願わずにはいられない…
被災した方々の健康状態も心配…
災害列島、少しでも備えは大切。
10年前の東日本大震災の教訓もあり、6月某日、防災ごっこをしてみた。
震災当時、娘4ヶ月。
アパートの中はめちゃめちゃになった。
おまけに確か金曜日だったのか?
買い出しに行く前日に発生。
我が家には食べ物のストックがなかった。
(水道は運良く止まらず)
当時はカセットコンロも持っておらず、米があっても炊けず。
そもそも産後うつ状態と震災のショックで何も出来なかったけど…。
震災後、災害に備えてこんなのを買いました↓
今年の夏に賞味期限をむかえるので、レスキューライスを消費しつつ、災害に備えてみよう、と。
ルール↓
飲み水は備蓄のペットボトルのみ。
ごはんはレスキューライス。
電気は昼間ソーラーで充電したランタンのみ。
一階のみ実施、2階は自由にしていい。
トイレもお風呂も自由、というめちゃ緩いルールでやったのですが。
このお米、色んな味がある。
色んな味があるけど薄味。
喉が渇かないようにするためかな。
あら…わかめご飯、既に賞味期限過ぎてるな…。
消費、期限じゃないからいいか…。
一食250gもあるので、2人にひとつでも良かったかも。
カセットコンロで沸かしたお湯を入れて、20分。
ぼそぼそしてはいるけれど、何もない時はありがたく感じると思う。
そして災害時に贅沢は言えないけれど、白米はけっこう飽きる…
ので、夜は全員カップラにしました。汗
冷蔵庫の残り物も、食べていい事にして…。
レスキューライスの白米に飽きたら、コンソメやケチャプ、余裕があればコーンなんか入れて作るとよいようだ。
まだ沢山あるので、ドリアなんかに使っていこうと思う。
災害時は食べるものが単調になったり、栄養が偏りがちになるから、魚肉ソーセージや野菜ジュースのローリングストックを増やしておくのもいいかとも思いました。
震災の教訓から、ランタンは2個用意。
誰かが席を外したり、トイレに行ったりすると真っ暗になってしまうため。
家族が多ければもうひとつぐらい用意するか、懐中電灯があればいいかも。
夜中つけていても、朝までなんとかもつ感じだった。
水は家族5人で2リットルペットボトル×4本消費。
子供が大きくなったり、夏だともっと必要。
現在飲み水2ケース、消費期限が切れた1ケースをトイレ用として保管。
炭酸水もストック。
あと震災の時は雪が舞ってて…寒かった。
余計な備えかもしれないと思いつつ、電気がいらない石油ストーブも用意してある。
当然灯油も必要なので、一年に灯油ケース半分だけ買ってる。
買った灯油を使うために、一台だけファンヒーターを残してて、毎年2月ぐらいから使ってる。
寒さを凌ぐ備えとしての、石油ストーブ、灯油、ファンヒーター、めっちゃ場所取ってる。汗
灯油は古いのを捨ててもらって、新しいのを買うこともできるようだ。
そうすればファンヒーターはいらなくなるね。
あとトイレ用にいちおうこれを。
そんなこんなが我が家の備えでした。
年一回ぐらい、下の子が大きくなったらもう少し厳しいルールでやってみるのもいいかも。
とにもかくにも、家の中がめちゃめちゃにならないように、家具の耐震をする、断捨離をする、のが1番初めの備えだと思う。