6/9の譲渡会報告が遅くなりましたm(__)m
6にゃん参加のうち、フィローネ以外にお声がかかったのですが。。。
(↑フィローネ)
↓真ん中のグリッシーニはご家族様の家族会議の結果待ちとなりまして、数日してからキャンセルとなりました
両脇のクロワッサンとブリオッシュは同じお家へ
エピは、同じく立ち耳スコさんの先住猫さんがいらっしゃるお家へ行くこととなりました
ブールもお声がかかったのですが、元気だけど少し咳をしたのでお届け前に病院へ行っておこうと思い、里親希望者様にもそのように説明し、譲渡会が終わったあとそのまま病院へ行って検査を受けました
通常は元気で食欲があれば数回咳をしても様子をみたり、風邪かな?と思う程度なのですが、ブールは折れ耳スコティッシュフォールドなので、心臓病を疑ってレントゲンとエコーをしてもらいました(心臓病の症状に咳もあります)
結果は、やはり肥大型心筋症でした
でも、咳は心臓病の症状ではなく喘息の疑いでした
心臓病の薬、血栓を防ぐ薬、気管支拡張剤の3種類の薬を1ヶ月間処方されました
薬は一生飲み続けることになります
ブールの肥大型心筋症はまだ初期の段階で無症状です
検査したから病気が見付かりましたが、今の段階では健康な猫さんと何も変わりません
喘息症状は、投薬後落ち着いています
もしかしたら一時的な気管支炎で気管支拡張剤は飲まなくても良くなるかもしれません
肥大型心筋症は治る病気ではないので、一生の付き合いになるし、寿命も短いと予想されますが、そもそも折れ耳のスコティッシュフォールドはそういう猫種です
私の個人的な考えですが、スコティッシュフォールドに多い病気の中で、骨瘤は猫自身に大きな苦痛を伴う病気なのでそれよりは、無症状の初期に肥大型心筋症が発見できて、投薬でコントロールできる可能性があって良かったと思っています
そもそも折れ耳=骨軟骨異形成症なので、スコティッシュフォールドをご希望の方は、いずれ骨瘤で苦しむ可能性もあることを覚悟して迎えていただきたいと思います
ブールに関しては、それらのことをご理解いただいている方からのお申込みだったのですが、やはり譲渡前に病気が発覚するとお悩みになられました
この先、ブールに良いご縁があるか分かりませんが、一応里親様募集中です!
ブールはお利口でちゅーるに混ぜたお薬を飲むし、手の掛からないめちゃくちゃ良いコなので、ゆっくりぴったりのお家を探してあげたいと思います
今回、里親さんがたくさん来てくれました\(^o^)/
チャリティーグッズのご購入ありがとうございましたm(__)m
フードやご支援金もいただきました
いつもありがとうございますm(__)m
ご寄付BOXにもたくさんのご寄付が届いていました
ボニズハウスもたくさん分けていただきましたm(__)m
とても助かります
現在大声で里親様募集中と言える子がいません
調子がイマイチの子ばかりで
なので、6/16の島忠ホームズ所沢店の譲渡会はお休みいたしますm(__)m
でも、受け入れ準備を整えていただいているうちに回復すると思いますので、気になる仔がいましたらInstagramのDMよりお問合せください
キャンセルになったグリッシーニは、なんの問題もなく再募集中です
さて、ついに明日
おさんぽマルシェにボニズハウスの手作り作品を置いていただきます
素敵な作品がたくさんで、ガチャもあったりの楽しいガレージセールです
お車でもお越しいただけます
お近くの方はどうぞおでかけくださいませ
里親さんからご寄付いただいたもの
感謝いたします
~自分用pick~