七月七日、私にとってかなり大事な日。

私を宝物のように大事に育ててくれた祖母の命日。

お墓参りは「暑すぎるからやめておきなさい!」

と言う祖母の子たち、つまり私の叔父と母からの忠告を言い訳にしてやめてみた。

 

正直死んだおばあちゃんに一番会いたい。生涯最愛の彼氏(こっちはまだ生きているはずだけど。)よりも。

 

そして単純に七夕だから、今一番の願いは何か考えればもちろん息子のことだ。

我が子、、、、

問題が多き我が子。

それを育ててきたのは母親のこの私。自分の責任しか感じない。


それを思うと死んだ方がいいのか、本気で悩むがそうもいかず、図々しく短冊に我が子の健全を願った。

お願いだ。賢くなってくれ。

 

そんな息子は実は18歳。

人生初めての選挙に連れ出した。都知事選だ。

腐り切った日本、選挙は何の意味もない、という悲しい現実も息子はわかっているが、私もこのほど初めて「こちら側」の人間がまさか立候補しただけに、改革派として黙っているわけにはいかなかった。


だから起こして連れ出した。

というより、内海先生を紹介してくれたのは息子だったし。(まあその前に知ってはいたが。)

 

そう、うつみんこと内海聡(医師)が立候補してくれたのは衝撃だった。

“盲目になっているビジネスマン“(これはシーシェパードの一員で日本人の言葉の一部で、好きなので使わせてもらった!)もいい加減気づかないと!!!

っていつも思うのだが、こういう人が吠えてくれるおかげで、金稼いでポルシェ乗っている割にぼーーっとしている男たち、テスラー乗って我が子をインターに入れて躍起になっている女たち、自分と家族さえ金に困らず裕福に暮らせれば万歳!としか思っていない人たちも少しは気づいたのではないか。

と希望を感じさせてくれた。

真面目に、少なく見積もっても9割がスマホいじりっぱなしの日本人、絶対気づく。気づいているはず。真面目に「日本やばい」って。

 

だから希望はまだあるはず。

しつこいって。

 

内海先生を初めて知ったのは、母が読みたいから「買っておいて」と頼まれ、買ったときについでに読んで、「わたしも同じ本出せるけど・・・」

と言ったくらいほとんど言いたいことは同じだった。そんなすごいことは言っていない。乳製品を摂らないだとか私がここ何年もやっていることで、最近はかなり多くの人が気づいていることばかりだ。

 

結局、体感している人がこれだけいて叫んでいても、国家とその指示に従ってしまう人間(私は「劇団ガバメント」って言っているけど)はまだ認めない。アンチだの変人だの「頭おかしい人」として逃げている。

 

言っちゃえば??「敗戦国はの我々は、アメリカに潰されなくてはならないから、いいあんばいにバカになって滅びるしかない」

とか。

まあキンタマもない総理大臣が言えるわけない。

 

なんてなんてなんてなんて残念な。

悲劇の国。

 

でもねえ、悪いけど日本というこんな小さな国って、不思議なほど手強い訳よ。

アメリカも誰も、滅ぼそうなんて思えないの。霊的に。

ちょっと歴史を勉強すればわかること。

 

とにかく、国民がもうちょっとしっかりすれば何とでもなる規模。地球からしたら狭いんだから、日本なんて。

 

政治家になると悪人になる。

政治家は悪人にしかなれない。

悪人にしか政治家が務まらない。

・・・は、もうやめりゃいいこと。

 

 

そしてそして、話は戻って我が子、我が息子。

母親というのは結局そこになる。

内海先生も、あまねくオーガニックも教えてくれた。

だからそんなバカではないはずなのだが、もっとしっかりして賢くならないと、この立憲国家で快適に生きていく事は厳しい。

しっかりしろーーーーーー!しっかりしてくれーーーー!!

 

神様、どうかお願い涙

ほんと、まずはそこからなの涙