Gotye(ゴティエ)はオーストラリアのシンガーソングライターである。

この曲は元恋人がまだ友達でいられるって言ったのに縁を切る必要はなかったじゃんよーもうあんたは誰か知ってた人になっちまったよーという失恋ソングで、鉄琴っぽいテコテコいう感じの音がよくて、MVのGotyeの雰囲気が中学の同級生のなかじょう君に似ているので気に入っている。他のMVはなかじょう君に似ていないけれど、この曲の白塗りの感じがなかじょう君度合いが高いのである。この曲を聴くと誰か知っている人を思い出すのがはかどるかもしれない。

Motty Steinmetzはイスラエルのユダヤ教のハシディズム派(超正統派)歌手である。

ハシディズム派は少人数によるミクラー・ラビ文学の研究より大勢による祈りを重視するそうで、帽子とドリルもみあげが特徴である。幼少の頃から隔離されたコミュニティで厳密に教育されたので宗派を離れる人は働くスキルがなくて社会復帰が困難なのだそうな。そのうえ法律に従わずにコロナウイルス感染を広げるのでイスラエルでも厄介者的な扱いのようである。せめて歌で稼ぐつもりなのかもしれないけれど、あかぬけない感じなのが面白い。本を読みながら前後に揺れている人が何人かいるけれど、何か宗教的な意味があるんだろうか。

Zivertはロシアの歌手兼モデルで、NILETTOはロシアのヒップホップミュージシャンである。

MVの左側にカメラマンの指が写っているけれど、たぶんダンスが良すぎて取り直すのも申し訳ないとかでそのまま使われているのかもしれない。NILETTOは他の曲のMVもおしゃれな感じのダンスをしていてかっこよい。

Vittorio Monti(ヴィットリオ・モンティ、1868-1922)はイタリアのナポリの作曲家である。

この曲はマンドリンかヴァイオリンの独奏のための曲で、チャールダーシュは「酒場風」という意味のハンガリー音楽のジャンルでモンティの唯一のヒット曲だそうな。曲名は知らなくてもどこかで聞いたことがある曲である。

A-WAはTair、Liron、Tagel Haimの三人姉妹のイスラエルのバンドである。

この曲はイエメンの伝統的な音楽とヒップホップを混ぜたことで世界的なヒットになったそうな。MVで出てくる踊りはダブケ(踏み鳴らすという意味)というアラブ舞踊が元になっているようで、ヒップホップ風にウインドミルとかをやるのかと思いきやステップだけというのが面白い。アイルランドのステップダンスやウクライナのコサックダンスのような足さばきに特徴があるダンスと比べると面白いかもしれない。