Rondeau de Fauvelはイタリアのバンドで、中世の音楽を現代風に電子楽器で編曲したり、ミンネザング(Minnesang、愛の歌)という12-14世紀のドイツの抒情詩を歌ったりしている。

この曲はスウェーデン語で、英語だとGreen Groveという意味のようで、緑の木立でカップルが踊った、一人は友達だった、もう一人は私だった、というフレーズを繰り返している。カップルがちょっくらピクニックにしゃれこむときにこの曲を聞くとピクニックがはかどるかもしれない。

 

FIIXDと1MILLはタイのラッパーである。

FIIXDはラッパ我リヤのMr.Qがかわいくなったような感じで、1:20頃に出てくるDIAMONDというメガネのラッパーが闇堕ちして粋がっているのび太みたいで、3:40頃のグラサンの声がやたら高かったりしていろいろ面白い。たまにはこういう意味の分からない外国語のラップを聞くと、聞きなれないリズムや言葉の響きが脳の刺激になる。ちなみにタイにはTHE RAPPERというラップ番組があってラップは人気があるようである。

Zventa Sventanaはロシアの歌手で、フィーチャーしているIvan Dornはウクライナの歌手である。

この曲のタイトルは「旦那は家にいない」という意味で、旦那が家にいないから散歩して話しようぜという感じの歌詞で、ウォイポイクバリカボルケーというバ行が多いコーラスが気に入っている。酔っ払いみたいなへんてこな踊りも面白い。

Goran Bregović(ゴラン・ブレゴヴィッチ)はサラエヴォ(ユーゴスラビア)出身で、ロマの音楽を現代風にアレンジした作風のユーゴスラビアを代表する作曲家である。Ofra Haza(オフラ・ハザ)はイスラエルの歌手である。

この曲は「私の神」というタイトルで、神よ皆に強さをくだされということを歌っていて、デュマの小説が原作の『王妃マルゴ』という1994年のフランス映画の音楽に使われている。この曲を聞くとエロいものでハイになっている人が頭を冷やすのがはかどるかもしれない。

Yemi Alade(イェミ・アラデ)はナイジェリアの歌手で、Angélique Kidjo(アンジェリーク・キジョー)はベナンのシンガーソングライターである。

この曲のタイトルのShekere(シェケレ)は西アフリカの伝統的な楽器でマラカスみたいに使うそうで、シャカシャカいう音がたぶんシェケレなのだろう。アフリカらしい明るさとンーババという力強さがあってウォンボロンボな感じがよい。寒くなって日光が少なくなると気が滅入るので、音楽くらいは明るい曲を聞きたいものである。