五郎も、11歳。
あり得ないことではないと、思っていましたが…
子猫の話題を続けていた、その間。
五郎のことで、動物病院に通っていました。
この間から、様子がおかしいのです。
しきりにえずく仕草を見せるのです。
吐きそうで、吐かない。
そして、ゴハンを食べる量が減りました。
いまから思えば。
意地悪五郎として知られてきた、彼がね。
子猫には妙に寛容だったのは。
具合が悪かったからかも、しれません。
こんな感じで。
異変を感じて、動物病院に連れて行きました。
そして今日、判明したんです。
五郎の腎臓。
半分、なくなっていました。
レントゲン撮影に映らなかったのです。
それくらい、縮小してしまっていたのです。
ひなと、同じ病気。
慢性腎不全です。
皮下輸液をして、吐き気止めを注射して。
家に帰ってきました。
これから2日に一度の病院通いが始まります。
詳しい病状は、明日のブログで書きます。
背中に入れた、輸液。
前足の付け根に、下りてきました。
雛は毛が長いから、見えないんです。
五郎は短毛種だから、目立ちますね。
長時間の検査で、辛かっただろう。
いまもこうやって、私を信頼して。
スリスリと近寄ってきます。
彼の信頼に私は応えてあげねば、なりません。
ひなは3歳で腎不全を発症しました。
その彼女を12歳の今まで育ててきているのですよ、私は。
屈しはません!