年に一度の健康診断に、行ってきました。

 

結果は、緊急事態でした。

 

 

昨年7月にエコー(超音波)検査を行っていました。

 

その時は何も映らなかったのに。

 

今日ははっきりと、映ったのです。

 

過去半年間に、ひなの左の副腎が急激に大きくなっているって。

 

 

レントゲン検査では、副腎は普通は映らない。

 

それくらい、正常な副腎は小さいもの。

 

それが、はっきりと映っていたのです。

 

素人の私でも、それとわかるくらいに。

 

これはいけません。

 

 

これがエコー検査の、結果。

 

勾玉のような形をした、黒い塊があるでしょう?

 

あれが、彼女の左の副腎です。

 

副腎にできた、腫瘤です。

 

腫瘤=腫瘍では、ありません。

 

…が。

 

ね。

 

 

その大きさ、1.8cm x 3.2cm。

 

 

思わず天を仰ぎましたよ。

 

腎不全は、右の腎臓が縮小しながらもステージ2を維持してきて。

 

昨年の健康診断で見つかった脾臓の結節は、そのままで。

 

まさか副腎の方で緊急事態が、発生しているとは。

 

思いもしなかった。

 

 

今日だって、こんなに元気なのにですよ。

 

だからこそ。

 

彼女がまだ元気なうちに、動こうと決めました。

 

幸いなことに、血液検査の結果は全項目良好なのです。

 

 

大きな病院を紹介していただきました。

 

病理検査の予約を入れていただいたのです。

 

その結果次第で、今後のことを決めます。

 

今の時点でわかっていることは。

 

これは放っておいても、小さくならない。

 

 

ネットには色々と、情報が出ているでしょうからね。

 

私はあえて、調べません。

 

あの病気かな? この症状かな? と。

 

一喜一憂するの、私は嫌なのです。

 

病理検査の結果の日を、待つだけです。

 

 

彼女は腎不全と9年間闘ってきました。

 

これまで何度も危機を乗り越えてきました。

 

今回も、きっと!

 

 

なんて、思えれば良いのですがね。

 

この子の猫生にとって、何が良いのか。

 

それは飼い主である私が、決めねばなりません。

 

 

ちょっとキジトラ、邪魔よ!ムキー

 

 

病院帰りの姉さんは、怖いなあ…ショボーン