先週末から、秋生が苦しんでいます。
癲癇の発作が頻発しているのです。
週末は、東から西に抜けていくという
珍しい台風が東京に来ました。
その前後から連日、秋生が発作を
起こしているんです。
隣の部屋から、七転八倒する音が
聞こえてくる。
朝、昼、晩、時間を問わず…
気圧の変化が癲癇の誘因になると、
聞いたことはあります。
それって、どこまで本当なのかな?
多くの飼い主が、天候が変化した際に
起こりやすいと実感してるのは確か。
そういう経験談とか実感以外に
客観的なデータは、ないものか。
人間と犬の場合は、動物介護士が
書いているサイトにありました。
人の研究では、
・気圧が10.7hpa(ヘクトパスカル)下がるごとに、発作のリスクが14%増。
・湿度が80%を超えた日から3日後には、発作のリスクが最大で48%増加。
・気温が20℃を超えると、発作のリスクが46%低下。
という報告があります。
また、犬では、
・48時間以内に6hPa以上の気圧変動があった場合、発作の頻度が増加。
(ネコホスピタル)
猫のデータは、記載なし。
さらに残念なことに、出典が不明。
私もこういうのは読んでみたいですよ。
一回一回は、そんなに激しくない。
それでも体力を消耗するのか、
意識が朦朧とするのか。
普段は飛んで食べにくる朝ごはんにも、
今朝はやって来ませんでした。
これで、この部屋と夏子は俺のもの!
なんてことは考えてないのか、そもそも
疲れる前から疲れているのか。
今日も動くのが面倒そうな桃でした![]()
秋生が癲癇を起こして元気がない時は、
夏子も秋生の側を動こうとしません。
本当に不思議な、この2匹。
野良猫時代からの、大の仲良し。
秋生を先に保護して、夏子を保護するまで
1年近く間隔が開いていたんですけどね。
互いのこと、しっかり憶えていました。
秋生が隣の部屋で発作を起こすと、
寝室の猫達もびっくり。
私もガバッ!と飛び起きるし、
怯えさせてしまうみたい。
ここ数日、あまり眠れぬ日々が
また続いていてね。
今日の昼寝は、いつもより長く。
今の抗てんかん薬が切れたら、
次は薬を変えるつもりです。
皆さんの猫さんの体調は、天候や気圧に
左右されますか?
秋生が季節の変わり目に癲癇を起こすのも
そういうものなのかなあ…?
実感レベル以上のことを言えないのが、
何とももどかしい。









