庭に出たら、小指の先ほどもない大きさの小さな花が沢山咲いていた。

リバティプリントの小花柄とか、昔の千代紙の小花模様のように緑の中にピンクや黄色、紫色の点々とした花が可愛い。

誰も摘んだり、飾って眺めたりしないような花。道端に咲いているような小さな小さな花。

 

 

細やかで小さな花びらが開いていて、閉じているときはまるで薔薇の蕾のように先がちょっと尖ったような形になっている。

 

ピントが合っていないけれど、紫色の小さい花も。

 

 

この花は幾何学的。四角が沢山集まったような花。ついついしゃがみこんで、目を近づけてじーっと眺めてしまった。

 

雑草作家のかわしまようこさんという人がいる。

かわしまようこさんが、散歩の道すがら雑草をサクッと土ごと持ち帰り、それをリサイクルゴミのような容器に飾っているのを雑誌で見て、嬉しくなった。堂々と雑草を愛でる姿が素敵だなと思った。

 

私のなんちゃって家庭菜園では、ちゃんと植物が育っていて頼もしい。

今日もズッキーニが採れたので、ズッキーニのナムルを作ってみようと思う。

 

 

ドラゴンフルーツは、沢山芽のようなものがついていた。

これは新しい茎なのか、それとも花の蕾なのか、、、、、、。

花の蕾だとしたら、花の後はドラゴンフルーツがなるのだろう。

 

 

土が浅いので、あまり背が高く伸びないかもしれないけれど、絹さや(だと思う)もすくすくと育ち

白い花をつけ始めている。手前にあるのは、オクラ。

 

 

今の野菜が終わったら、ちゃんと枠を作って、もう少し本格的にガーデンづくりをしたいなと思う。

5月の気持ちの良い陽気に、これから外で過ごす時間が増えそうだ。