ヒルクレストの共有オフィス | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

先週から始まった新しい仕事のトレーニング。

場所はヒルクレストにある、とあるオフィス。

私たちは大きめの会議室を一つ使っているのだけれど、他にもいくつか部屋があって

お金を払って、いろんな人がオフィススペースを共有できるようになっています。

 

ヒルクレストというはLGBTQでとても有名な街。

メインストリートにはずらりとレインボーの旗がひらめき、教会も夜になると七色にライトアップされます。

レストランも沢山あって、ウォーカビリティも良くて、お洒落な街です。

 

私たちは夜までトレーニングを受けているので、途中でご飯を調達できるお店が歩いて行けるところに沢山あるのはすごく便利。Ralph'sや Trader Joe'sなどのスーパーもあり、買い物をして帰れるのも便利で、こんな場所で働くのもいいなあと思いました。

 

オフィスの共有スペースには、キッチンや食事をするところもあってコーヒーや紅茶が自由に淹れられるようになっています。トレーニングの休憩時間にはここに来てお茶を淹れたり、軽食を食べたりします。

 

 

昨日は、バレンタインデーで、焼きたてのハート型のパンケーキやイチゴ🍓のサービスもありました。

オフィスの人たちはとてもフレンドリーで親切!

 

 

防音になっている電話ブースもあります。

 

今日は仲間がランチを作ってきてくれました。フィリピンのメヌードです。彼はもとシェフで料理の腕前はピカイチ。先日、私がメヌードが好きだと話したら、よし、じゃあこの日はご飯だけ持ってきな。というので今日、私はいそいそとタッパーに白米だけをつめてやってきたのです。

 

 

正直、今まで食べたメヌードの中で一番美味しかったです。トマトの酸味はまろやかで野菜と肉とに、こっくりと絡んでいます。味はしっかりしているのに濃くなくて優しい味。

ちょっと前にも、シシグというフィリピン料理を作ってくれたのですが、それも酸味や辛味や生姜のバランスが素晴らしくて、脂っこくて味が濃くて単調というフィリピン料理のイメージが変わりました。

そんな彼のお弁当に私はいつも興味津々です。昨日は叩いた茄子に卵を絡めて揚げたというものを食べてました。

トルタンタロンというのだそうです。

また、他の仲間にポルトガル人がいて、彼女は私にお弁当をいつも少し分けてくれます。

他の国の料理というのは、私の知っている食材でも想像もしなかった料理法や味付けになるのが面白いです。

 

そして、また他のトレーニング仲間が美味しいタコス屋があるよ。と教えてくれたので、そこにトレーニングの帰りに寄って見ました。

 

火曜日は、Taco Tuesdayでなんとタコスが一つ1ドル50セント(ミニサイズ)。

私はカルネアサダ(ステーキ)カルニータス(プルドポーク)ビリア(煮込んだ牛肉)の3種類を2つづつ息子と私に買って帰りましたが、タコス6個で10ドルにもなりませんでした。

 

 

普段はタコスは6ドル50セント(ミニサイズではない)くらいなので、すごくお得感があります。

ちなみに、ここのフィッシュタコスはいつでも1ドル80セントで、とても美味しいです。

サンドイッチの美味しいベーカリーや、インド料理のお店、ラーメン屋さんなどがあるこのロケーションがとても気に入ったので、最近トレーニングがもうすぐ終わるのが少し寂しい気がしています。