久しぶりに予定の入っていない休日。
時間ができたら作ろうと思っていたお惣菜を作ることにした。
まずは、おから。
マルカイという日本食品店におからが売られているというので買いに行ったのだけれど、これが1キロ以上あるのではないかという量で、大量の卯の花が出来上がった。
人参、葱、ごぼう、油揚げを入れたおからはしっとりとして、ダシをよく吸って、なかなか美味しくできた。
次回はキクラゲを入れようと思う。また絹さやの細切りや枝豆を入れると彩りになっていいかなと思った。
大量に出来たので、いくつもテニスボールくらいの大きさにまとめたものをラップして冷凍した。
あとは、きんぴらゴボウとたたきゴボウ。
お店で売られているのは2本で1セットのゴボウ。いつも使いきれないので困っていたのだけれど、友人と話していたら、問題なく使い切るとのこと。彼女の夫(アメリカ人)がたたきゴボウが大好きなので、すぐなくなっちゃうのだそうだ。
私はたたきゴボウというのを、なんとなくどこかで食べたことがあるような気もするのだけれど、あまり印象にない。レシピを見てみたら、スリゴマに砂糖に醤油、酢を叩いて茹でたゴボウに和えると書いてある。
友人は、日持ちもするし、お弁当にオススメというので、作ってみることにした。
作った当日は、失敗したのかも。あるいは、私あまり好きじゃないかも。と正直思った。
味も馴染んでいないし、ゴボウ味とゴボウ食感が強すぎた。ところが1日置いたたたきゴボウをなんの気なしに
冷蔵庫を開けたついでに摘んでみたら、、、、、、美味い!胡麻和えにちょっと酢が効いて、ゴボウの風味も、ゴボウのしんなり感も、ちょうどいい具合になっているのだった。
これは、私もこれからゴボウを使い切れそうな気がする。
次のお休みは、ひじきの煮物と切り干し大根の煮物を作る予定。
そういうお惣菜が冷蔵庫にたくさんあると、食卓も賑わうし、お弁当にもとても便利。
あとは、季節の野菜のおかずをいくつか、その時その時で作るようにしている。
夏の間は、オクラをサッと茹でておかかと和えたのとか、いんげんやカボチャの天ぷら、ナスの炒め物なんかをよく作った。ししとう炒めや叩ききゅうりも暑い日には美味しい。
メインの肉料理は、鶏のつくねや、茹で豚、蒸し鶏、チキンアドボなどを作っておいて、数日かけて食べるようにしている。
ちょっと暑い日が続いたりすると、キッチンで長い時間料理する気になれないので、時間がある時に作りおきしておくと楽。
9月になって、少し時間の余裕ができそうなので、もっと色々な料理を家で楽しむことが出来そう。
お惣菜作りにいそしむことにしよう!