今年の春はいろんなところからアボカドをもらった。
友人、知人の庭の木になったアボカドだ。
今年のアボカドはクリーミーで、甘みがあった。例年になく雨が多かったせいかもしれない。
そんなアボカドの1つは、実が熟しているだけでなく、中の種が他のものと違って柔らかい感じがあった。
白い短いニョロっとした根のようなものも出かけていたので、水につけておいたら発芽した。
今まで、アボカドとか他のフルーツの種を水につけて育てようとしたけれど全然うまくいかなかった。
種が全部発芽するわけじゃないのかもしれない。
この種は、だって他のアボカドの種と違うのがすぐにわかったから。
前、買ってきた観葉植物のパンケーキプランツはすくすくと育っただけじゃなくて、いっぱい子供の苗を作った。
ママプランツから、数年の間ベイビープランツを分けて、20から30近くの小さな鉢植えを作り、それは近所の人たちに貰われていった。今、家には別のパンケーキプランツがあるけれど、前のやつみたいに旺盛に成長して増えたりする感じではない。
だから、その個体によって、植物も繁殖力が全然違うんだなあと思った。
胸を張ってグリーンサムを持ってます。というつもりはないけれど、家の植物はまあまあ健やかに育つ。
時に暴力的に凄まじく育ちすぎることもある。
先日、友人が蘭をくれた。
蘭は育てたことがないけれど、どうだろう。うまく長生きしてくれるといいなあと思う。
しばらくは、このサンディエゴの家に落ち着いて暮らすつもりなので、家の中と庭とで植物をもっと育てたいと思っている。とりあえず、このアボカドの成長が楽しみなこの頃です。