こんにちは。

店長です。


突然ですが、

CATOOYAがある道は裏道山道です。

居酒屋があったり、キャバクラがあったり、おすし屋さんがあったり、クラブがあったり。


基本的に夜から営業するお店が多く、人通りの少ない、車が行き違えないような狭い道です。


朝出勤すると、お店の前の道にはタバコの吸殻たばこが落ちていたり、どこかから飛んできたごみゴミ透明が落ちていたり、汚くなっていますダウン


なので、まずお店の前を掃除ホウキする事から一日が始まります。


CATOOYAのゴミはBOXがあるのでカラス黒い鳥に荒らされることは無いのですが、他のビルでは、だいたいカラスがいます。

「何でこのビルの人、対策を打ってくれないんだろう」

と思いながら

「あっちへ行け!」

とカラスをおいはらい、

吸殻を拾っているときは

「ポイ捨てするなら、タバコ吸うな!」

って思いながら掃除をします。



今日はいつものように営業をしていたら、店の前を掃除してくれている人がいます。

「あれ?誰だろう」と

と思ったら、隣に住むおばあちゃんでした。


私は

「掃除が甘かったかな、申し訳ないなあ」

と思いながら話しかけました。


「こんにちは。ごめんなさい。掃除足りなかったですね。私、代わります!」

すると隣のおばあちゃんは

「今日は、この通りを端から端まで掃除をするって決めたからいいの。自分の運動の為にしているの。

本当は毎日やりたいんだけど。体が動かないから。

あなたお店があるんだから戻りなさい。」


なんて言われちゃいました。


おばあちゃんは90歳で、身長は120センチしかなくて、血圧は180もあるのに!

この裏道150メートルぐらいあるのに!

ウサイン・ボルトなら10秒ちょっとしかかからないけど、おばあちゃんはただ歩くだけで10分ぐらいかかっちゃうのに!


今日、おばあちゃんが道を掃除してくれたってことに気づいたのは多分私だけで、

でもおばあちゃんは自分の健康の為にしていただけで、

誰に気づいてもらえなくても構わなくって、

けれどキレイにしてくれたおかげでこの道を通る人が不快な思いをしなくて済んで、

CATOOYAにくるお客さんも歩きやすくなって、

この街もきれいになって、

物事ってこんな風に連鎖していくんだなあって、

いたく感動しました。


おばあちゃんは、自分の為にやっているから見返りを求めていなくって、これって無償の愛だなあと。


「身体検査に行くと、毎年身長が縮んでいるから嫌なのよー」

と言っていたおばあちゃん。


どうもありがとうございました。