こんなにも

逢えない時間が寂しくて・・
切なくて・・

君との距離が
ただ寂しくって切なくって

心に皹が入ったみたいに・・
シクシクして
心ザワザワして

何度も鳴らない携帯を見て

そっと君の笑顔が心に浮かんで・・

小さく名前を呼んだりして・・

傍に居てあげられない自分を
恨んだりして・・

でもね。
心をそっと君の傍に飛ばすよ。

君の心に寄り添えるように
思いっきり飛ばすよ。

今はただ君に逢いたくて
言葉を交わさなくとも
そっと傍に居たくって・・

もう一度小さく君の名前を
つぶやいてみた。
そんな夏の終わりの夕暮れ。
心の詩