ただ、今は膝を抱えて

猫が丸くなって眠るみたいに

自分の想いごと

抱きしめて眠ろう。

弱気になって寂しさに負けそうな夜も
無理して笑っている時間も

全てを受け入れて抱きしめよう。


誰かの幸せを静かにそっと願うような
生き方だって決して悪くないはず。

例えば大切な人が
どこかに存在して

また朝を向かえて
また日々を過ごして

笑顔の時も涙の時も

この空を越えた場所に存在するそんな・・喜び。

大切な人の笑顔を思い出してみよう。

そしたらスルスルと涙が零れて
優しい気持ちになれるから・・

人を大切に想うことって
そうゆう事なんだと想う。

そしてきっといつかここから・・

ソラは繋がっている。