スーパーの見切り品コーナーで見かけたので
思わず購入してしまいました。
 
チコリは、ヨーロッパ原産のハーブです
キク科の多年草で、一般的にはサラダで食べるのですが
見切り品だったので、多少傷んでいる所もあったので、
サラダで食べる気にならなかったし、少し苦みがあるのを
知っていたので…。天ぷらにしてみました。
上がチコリの天ぷらで、下がもうかさめです。
 
☆もうかさめとは
日本海・オホーツク海・青森から相模湾の太平洋沿岸に生息
最大で体長3m体重150kgまで成長するサメの一種。寒い海を
好むため人を襲ったという記録はありませんが、大型でどう猛
なサメの部類のようです。
 
気仙沼で大量に水揚げされ出荷量は宮城県が全体の90%以上
をしめているので、東北で多く出回ってる食材で、東北名産。
 
栄養
牛・豚・鶏肉などと比べて低カロリーで高タンパク、必須アミノ酸
をバランス良く含んでいて、DHA含有量も高く、鉄分、コラーゲン
ビタミンB6、ビタミンB12など豊富で栄養バランスのよい食材。
 
特徴
サメにしては比較的アンモニア臭が少なく、クセもなく淡泊な味わ
いで、食べた感じは柔らかい鶏肉の食感に似ています。
 
☆チコリとは
先程も少し書きましたが、キク科・キクニガナ属 
和名はキクニガナ
食用とさせるチコリの葉は、はほろ苦さとさわやかな香りが
特徴です。
チコリの根を炒ってチコリコーヒーとして販売されています。
紀元前4世紀にエジプトのパピルス文書に、魔力を持った
ハーブとして記載されています。
 
チコリの主成分
イヌリンや苦味質、タンニン、糖類、ペクチン、アルカロイド
 
効果
  • チコリ酸という成分の働きによって、肝臓機能の向上や解毒作用が期待できます。
  • 豊富な食物繊維と水溶性の食物繊維イヌリンが含まれています。イヌリンの働きによってぜん動運動を活発にし、発ガン物質や老廃物を排出して、腸内環境の改善や動脈硬化の予防になるといえます。
 
 
という素晴らしく体に良い食材を頂きました。
 
ちなみに我が家では、時々チコリコーヒーを飲用しています。
右がチコリコーヒー、左がハーブティーです。