猫を動物愛護協会のようなところから引き取ったのが 2005年の1月
協会からのテスト訪問があり、(猫にいい環境なのか 猫飼ってもいいのか いろいろ調べられる)
「2階のアパートなんですね。 出入りは自由に出来るの?」
賃貸だから穴はあけられない。。
テスト訪問の結果ー 室内限定猫のみなら引きとってもいいと。
室内限定の猫ちゃんはというと 病気もちだったり 障害を持ってたりしていて外に出しては危険と判断された猫たち。
一戸建ての持ち家だったら どんな猫ちゃんでもOKというわけ。
一匹一匹見てると全部引き取ってあげたいほど!
すすめられたのが一匹同時推定12-14歳 肝臓疾患猫のビル君
このビル君 ケージから出してもらったら 一人一人順番に匂いをかいて(あいさつのようなものね。)ぐるっとひとまわりしてから 私たちの輪の中にちょこんとお座り。
えらく感動して引き取ることに決めたのね。
「毎日薬をあげなければいけないけど 出来る?」「はい!出来ます!」
不良顔のビル君

本当に頭のいい子だった。
どこにいくにしても付いてきて
寝るわよ~ というと一緒にベッドに入ってきて
ご飯よ~ というとすっとんできて
トイレに入ってるとトイレの外でまっていて
仕事から帰るとドアのところでまっていて
薬よ~というとすっとんできて食べてくれる。
2年後の2007の9月に悪化して眠らせることになりました。
(安楽死の2週間前、実家の18歳のルイーズも腎臓疾患が悪化して眠らせたばかりだったのです。 こっちに戻ったときにまさかビル君も悪化してるとは夢にも思いませんでした)
日向ぼっこのビル君

肝臓疾患猫と最初っからわかっていても
覚悟はしていても
やっぱり辛いものです。
ビル君とおなじく2005年1月タミーちゃんもひきとっていて
このこは片目なので室内限定。
同時7歳半。
このタミーちゃんはけっこう人見知りが激しいし好き嫌いも激しい。(前オーナーさんがかなり甘やかしてたらしい)
この子も去年の3月に腎臓疾患の判断が下されて
けっこうショックでした。
3匹目の腎臓疾患猫。
高齢の猫にはよくあることですが こう立て続けにやれるとたまらないです。
食欲がおちてきて あわてて市販されてる処方食を全て買い、どれがお気に入りなのか調べて
幸い 食べてくれるのがあってよかった。
それを大量に通販でかっています。
薬はビル君のときと違って好んで食べてくれないので鳥のささ身をボイルしたものの中にいれてあげてます。
うまく入れないと薬をポイッと口から出します …(;◔ิд◔ิ)
ビル君と同じで 毛が薄くなったし、おなかもたるたるに。
症状がだんだん出てきて みてるのがちょっと辛いけど
できるだけのことはして 一年でも2年でも 長く生きて欲しいです。