千葉センターから犬1匹の引取り

 本日はペリさんが搬送。今週2回目の搬送、ありがとうございました。

 今日は大渋滞で、センター滞在時間を含め、往復7時間もかかったようです。

 本当にお疲れさまでした。


 ●シーズーMIX♀白茶 推定4~5歳 体重4.9キロ

  健康チェック・フィラリア検査(-)・8種混合ワクチン済、近日避妊手術予定

  とてもおとなしい性格の子です。


  シーズーMIX♀ シーズーMIX♀

            トリミング前                    トリミング後


 千葉センターからは13匹目の犬の引取り。

 当会は団体登録通知書No10をいただいているので、10の個人・団体が登録を済ませていると思うのだが、まだまだ犬の引取先は足りない状況なのだろう。

 このシーズーMIX♀は、千葉県動物愛護センターの東葛飾支所に収容されていたのを知っていたが写真で見た限り、まだそう年でもなく小型犬で大人しそうだったので、きっともし飼い主さんが見つからなくても、他団体からの引取りがあるだろうとノンビリ構えていた。東京都のセンターであれば、おそらく当会以外の団体が引取っているであろう年格好の範疇である。

 それが先週の金曜日、他の犬の引取りに行っていただいた際に、最終処分部屋にいた・・・というのだ。

 それを聞いてすぐに、大きな問題がなければ引取検討してきて欲しいとペリさんに伝えた。

 見つけてもらって良かった。

 

 千葉センターからの引取りは当面、常時20匹程度の保護犬数を限度として計画しているが(東京都のセンターから引取保護犬が常時40~50匹いるため)、このペースだとあっという間に20匹になりそうである。

 枠を決めたのは、当会の保護犬数の多さにある。

 当会の保護犬は、高齢犬・病気治療中の犬も多く、3ヶ月~6ヶ月単位の継続に保護になる子も多い。

 管理できる頭数に限界もあるので、ある程度、決めておかねばならない。

 ・・・とはいっても、大変だとわかっていても見送れない子もたくさんいて、毎日、頭を抱えている。