■千葉センターから犬2匹の引取り
今日は千葉センターから、子犬♀と持込処分犬のウェスティ♂の引取り。
搬送は小梅さん、ありがとうございました。
朝から急遽の引取り移動になり、バタバタさせてしまって申し訳ありません。
子犬は引取り予定の2匹のうち、便の状態が良い子のほうを先に引取ることになり、持込処分犬のウェスティは、他に引受先がないとのことだったので、動物病院の空きを確認した後、本日の引取りを決めた。
●子犬♀黒茶(やや長毛) 生後4ヶ月 体重6~7キロ
動物病院預けで健康チェック中
●ウェスティ♂白 4歳 体重7.6キロ(適正体重)
ワクチン済・フィラリア抗原検査(-)・近日去勢予定
とても落ち着いている性格に見える。
センターの職員さんは、攻撃性も全くなく良い子だとおっしゃっていた。
毛玉があるので、シャンプー&トリミングしないと・・・・。
千葉のセンターも、東京都のセンター同様、飼い主の処分持込犬も多い。
少なからず小型犬もいて、若く状態の良い子もいるそうで、正直、東京都のセンターと同じような引取りには成り難い。千葉のセンターに、もっと多くのボランティア団体・個人が参画して引き出してくださったら、当会は、東京都のセンター同様、どこからも引き合いの無い子たちも最後の受け皿になりたい。
そうはいっても毎日、中型犬クラスの犬たちは、若い犬でも毎日毎日、処分に送られているのだから、小型犬ばかりを受け入れていては、命の選別をしているようで心情的にとても辛いし、根本的なところは変わらない。
体制が整い、もっと広く受け入れられるようになるまで、当面、千葉センターからの引取りは、基本的に子犬・小型犬・子猫・・・と決めているので、まだスタートラインにたったばかり、焦らずにやっていこう。
東京都のセンターからの引取りも検討中の子が4匹いる。
よく吠えるとか、唸るとか、多くはセンターの環境に左右されていると思われるが、正直、引き出してみないとわからないことがほとんどで、どこで決断するのか悩む。