■センターから犬3匹+猫1匹の引取り
本日は多摩支所から毛玉マルチーズ♂2匹と、城南島支所からチワワ♂+成猫♀の引取り。
搬送はタグチさん&ブンママさん、ありがとうございました。
夜、動物病院にマルチーズ2匹の引取りに行き、病院が混んでいて、帰宅が22時30分・・・・(涙
センターから即、トリマーさん宅に搬送していただき、キレイさっぱり丸刈りになったマルチーズたち。
2匹とも体重2キロ、小さい。そして2匹とも、トイレ理解してない?(汗
あの酷い毛玉と、似た子が同時期に収容されていること・・・・繁殖犬だったのかも知れない。
今日のところは、寝るところもオシッコするところも同じみたいですが、そのうち覚えるよネ。
●マルチーズ♂
写真左:推定5~6歳 体重2キロ 血液検査(問題なし) フィラリア抗原検査(-) 7/29去勢予定
写真右:推定7~8歳 体重2キロ 血液検査(問題なし) フィラリア抗原検査(-) 7/29去勢予定
※2匹とも7/19 レボリューション塗布済
トリミング前は2匹ともこんな毛玉状態でした。
●チワワ・ロングコート♂推定4~5歳 体重3.9キロ
血液検査(問題なし)・フィラリア抗原検査(-)・5種混合ワクチン・マイクロチップ装着済
近日、去勢・チェリーアイ手術予定
とても臆病な子でセンターでもゲージの奥に入ってしまって出てこなかった子。
でもセンターでの環境では、そういう子は多い。
無理に引っ張り出そうとしたら、恐怖でガウしちゃう子も・・・・。
引き出してゆっくり様子を見れば、驚くほどに甘えん坊になったりします。
●三毛猫♀推定5歳
エイズ白血病検査(-)・近日ワクチン・避妊予定
足の怪我の治療中
半長毛のとても味のある色合いの子。とっても大人しい、穏やかな性格。
後ろ足を怪我して、長い間、センターで治療を受けていました。
だいぶ回復してきたので、当会で引取、治療を継続することになりました。
足の怪我といえば・・・・
一昨年の3月(2005年3月3日)、城南島支所から負傷猫を1匹、引取ったことを思い出した。
左前足が手首のちょっと上で折れていて、近づくだけで恐ろしく威嚇して、とても手に負えない。
多分、生粋の野良くんだったのだろう。人への警戒心と不信感が満載。
センターで見て、あまりの怖がりように、なんとか引き取って、人は怖くないよとわかって欲しかった。
もちろん、センターではやめたほうがいいと言われたが、気になって仕方ない。
なんとかなる!と思って引取り、すぐに病院に搬送して、去勢等の医療措置とともに、足の治療をお願いした。しかし、大人しい猫なら、右前足の骨折を直して(すでにだいぶ固まっていた状態だったが)、その後の治療ケアが出来るが、こんな状態の子には手術は出来ても、その後の消毒とか治療が出来ないと言われ、骨折はそのままになった。
我が家に連れ帰ってもゲージの中ですごい剣幕。
骨折で曲がっている箇所を床に着くので、その部分が化膿してくる。
食事に抗生剤や化膿止めを混ぜつつ、2~3ヶ月が経過して、やっと状態が落ち着いた。
それから室内フリーにしているが、人間は怖い・嫌いでも、猫同士はどんな子にでも優しく穏やかな子。
彼が他の猫にケンカをしかけたことは一度もないし、どんな猫でも、一番に友達になってあげるのが彼。
あれから2年4ヶ月余りが過ぎて、表情はだいぶ穏やかになったものの、やっぱり私が近づくと逃げるのだが、まぁ、我が家には、ブルーのような家野良的な性格の猫が他にも4頭いるので、 大きな病気さえしなければ、猫同士、自由気侭に過ごしてくれれば良い。
ブルーの最新の写真は、後でアップします~。