センターから犬1頭の引取り

 収容中から具合が悪かったMダックス♂黒茶を引取り。

 センターからすぐに協力病院に搬送してもらったが、肺炎を起こしているとのことで危険な状態。

 酸素室で点滴継続+抗生剤3種類を使って治療中。

 センター収容時は下痢があったとのことで、その後、体調が悪化。

 センター収容される前に、よほど悪い環境下にいたのではないか・・・と協力病院の院長の所見。

 助かってくれるといいのだが・・・・


 ●Mダックス・ロング♂黒茶 推定7~8歳 体重4~5キロクラスのサイズ

   フィラリア抗原検査(-)・血液検査済・レントゲン済


  Mダックス♂

    (収容動物情報で掲載されていた写真)

 搬送にご協力いただいたスージー母さんeriさん、ありがとうございました。




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今週は、木・金で、センターから犬5匹の引取り予定あり。追加で+1匹あるかも。

引取り確定しているのは、

 チワワ・スムース♂白茶  4.1キロ 推定3~5歳

 チワワ・スムース♂白茶  3.2キロ 推定7~8歳

 チワワ・ロング♂白茶    3~4キロクラス 推定3~5歳

 チワワ・ロング♂茶白    4~5キロクラス 推定3~5歳

 Mダックス・ロング♀黒茶  4キロクラス(現在3キロ) 推定7~8歳


当会では、現在4匹のチワワの保護犬がいるが、+4匹増え、チワワだけで8匹、それも全部♂

ダックスの収容犬・持込処分犬もコンスタントにあるが、チワワもこれから増えていくだろう。

流行犬種のセンター収容が増えるのは、昔から・・・・。

ハスキーが流行れば、その数年後にはハスキーが、

ゴールンデンが流行れば、その数年後にはゴールデンが・・・・。


流行で犬を飼わない(買わない)で、自分のライフスタイルにあって、しっかり最後まで面倒を見られる犬をしっかり考えて欲しい。

大型犬を飼うなら、それなりの飼養環境の広さもさることながら、毎日2~3時間の散歩に行く時間が取れるのか、老後の介護は力仕事、抱えて病院まで連れていけるだけの体力・人がいるのか。

小型犬でも活動犬であれば、それなりの散歩の時間も必要。

そして、社会化のための時間を十分に取れるのか・・・。

病気になったら病院に連れていけるのか、それだけのお金をかけられるのか。

その子が天寿を全うするまで、健康・安全に気をつけてお世話を出来るのか・・・・。

色々なことを想定して、決してすべて完璧になんていくことはないだろうが、その気持ちがあるかどうかは、よく考えて欲しい。