お薬をもらいに病院へ
 シーズー♂キャラメルの咳が酷くなったので相談兼ねて病院へ。
 キャラメルを診察に連れていくのは後日にして、症状を説明して、お薬が1種類増えた。
 先日の診察では、心臓がさらに肥大しているとのことで、肥大した心臓が肺や気管を圧迫して咳が出るとのことだったが(肺に水は溜まっていなかった)、もしかして肺に水が溜まってきているかも知れないので、さらに強い利尿剤を2週間飲んでみることになった。
 既に心臓の薬(エナカルド:慢性心不全用持続性ACE阻害剤)は、これ以上増やしても効果が無いとのことなので、今の辛そうな状態が少しでも改善すればいいのだが、心臓はどんどん限界に近づいているのだろう。
 春を迎えられたら・・・と思っているが、辛そうな状態を見ていると、あまりに頑張りすぎるのも可哀想にも思う。
 もう出来ることは、お薬しかないのだが、キャラメルの寿命を全うして欲しい。
 Mダックス♀マフィンのお薬も無くなったので、22日の東大での検査までの分を追加で処方してもらった。
 ビタミン剤と強肝剤を続けている。
 22日の検査結果(MRI等)で今後のことを検討することになるが、歩けるようになれば・・・とわずかな望みを持って・・・。
 
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犬猫の話題からそれるが、皆さん、1府12省庁はご存知ですか?
(ご存知だと思うけど・・・ 私は普段、意識して覚えていないので書き出してみた)
2001年1月の省庁再編で、1府22省庁から、1府12省庁に再編統合された。
・内閣府
・国家公安委員会
・防衛省
・総務省
・法務省
・外務省
・財務省
・文部科学省
・厚生労働省
・農林水産省
・国土交通省
・・・で、「動物の愛護と管理について」 は、環境省の自然環境局の管轄です。
全国各地で、ブリーダー崩壊やドッグパーク崩壊が続いている。
大きな事件として扱われない小規模な崩壊や、表に出てこない闇から闇への処分、そして、おそらくブリーダーが遺棄したと思われる子たちのセンター収容・・・  いつまで続くのだろう。どうしてこういうことが起るのだろう。
いくらレスキューしても、根本にメスを入れて変えていかなければ、自転車操業のように繰り返されていくだけである。
私たちに何が出来るのか?
ただ、可哀想な子を救うという大義だけでは、この先、何も変わらない。
色々思うこと、考えることはあるのだが、時間のある時に少しずつ書いていきたいと思う。
根本を変えていかねばならぬことのひとつ。
以下の2つのPDFファイルを見てください。



環境省から出されているものですが、動物愛護法の改正により、動物取扱業が届出制から登録制に変わります。
平成18年6月1日現在、動物取扱業をしている人の登録期限は、平成19年5月31日。

登録されていない繁殖場やペットショップは全国にどれくらいあるんでしょう・・・。