センターから犬1匹の引取り

 本日は多摩支所からシーズー♂の引取り。

 まだ若いシーズーで元気いっぱい。

 搬送はナツママさん、シャンプー&トリミングはeriさん、プチ預りはブンママさん、ありがとうございます。


 センターの食事試験でガウして不合格になったそうだが、ウマウマ食べ物にちょっと執着があっただけ?

 多少、嫌なことへの抵抗はあるが、まだ若いので、人がしっかりリーダーシップをとっていけば大丈夫だろう。

 

 シーズー♂白茶  プチ滞在の様子はこちら → ●とびらの向こうへ


 既に、里親希望さんがあるので、去勢等の医療措置後、トライアルに入ります。

 

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 シーズーの引取りが続くと、なんかCATNAPらしいなぁ~と思ったりする。

 一昨年は、引取り犬の3分の1近くがシーズーだったような・・・。

 シーズーの収容犬が多いこと、シーズーの収容犬は、高齢犬や状態の悪い子が多く、他団体からオファーが入りにくいこともあり、最後まで残っていることが多い。


 ちなみに昨年の当会引取のベスト10の犬種は・・・・(2006年度 犬139匹の引取)

 ①シーズー系   33匹 ※シーズーMIX・3匹含む

 ②Mダックス系   22匹 ※ダックスMIX・1匹含む

 ③ポメラニアン系 13匹 ※ポメMIX・2匹含む

 ④マルチーズ系  11匹 ※マルチーズMIX・1匹含む

 ⑤チワワ系     9匹 ※チワワMIX・1匹含む

 ⑥ヨーキー系    8匹  ※ヨーキーMIX・2匹含む

 ⑦中型MIX      7匹

 ⑧柴系        6匹

 ⑨狆        5匹

 ⑩プードル系  3匹 ※プードルMIX・1匹含む

 ⑩パピヨン    3匹

  その他    19匹(Aコッカー・秋田犬・イタグレMIX・ウェスティ・ハスキーMIX・キャバリア・コーギー・

                 コリー・ビーグル・プロットハウンド・ペキニーズ・マラミュート・ミニピンなど)



 ・・・というわけで、全体の4分の1がシーズー。追って、ダックス。

 シーズー&ダックスは、収容も持込みも本当に多い。

 しかし、表に出ることなく消えゆく命は、高齢の中型MIXが本当に多いのだ。

 飼主に持込まれた時点で既に10歳を超えている子も多く、引取れないのが現状・・・。