今年1年、ありがとうございました!
色々なことがあった2006年でしたが、皆様のお力添えで、無事に1年を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
センターからの引取り数が増えて、心身ともに苦しい時期が続きました。
我が家に長くいた保護犬2匹が亡くなり、愛猫も亡くした秋は、この活動について考えさせられました。
引取ってから、天国に旅立った子もおりました。
色々な局面がありましたが、いつもいつも、皆様に支えられてきました。
現在、当会には、75名の方が協力スタッフとして登録いただき、活動を支えてくださっています。
搬送・一時預かり・広報・フリマ開催・里親募集・トリミング・お散歩隊 等々、一人二役・三役の方もあります。
今年1年を乗り越えることが出来たのは、一番に、この75名のスタッフの皆様のお力があってこそです。
誰が欠けても成り立たなかったセンターからの引取りです。
本当にありがとうございました。
そして、後方支援で、当会の活動を支えてくださった皆様。
この1年、数々のご支援・ご声援、本当にありがとうございました。
皆様のご支援で、保護犬猫たちに適切な医療措置を施すことが出来、また、良質のフードで健康を取り戻すことが出来ました。
メールや預かり日記へのコメントで、多くのご声援をいただきました。
どんなに心強かったことでしょう。
数々のお言葉は、私たちに勇気を与えてくださいました。
そして・・・・
保護犬猫の里親様になってくださった皆様、ありがとうございます。
それぞれの子たちに、深いご理解と愛情をもって迎えていただき、これからの幸せへと繋げてくださいました。
新しいご家族のもと、幸せに過ごしている近況をいただくことは、私たちの喜びであり、励みであり、活力をいただきました。
多くの方の優しいお気持ちに触れて、本当に感謝につきる1年でした。
里親様のお力があったからこそ、私たちは、また新たにセンターからの引取りを続けることが出来ました。
今年の保護数は、
犬 139匹 (すべて東京都・動物愛護相談センターからの引取り)
猫 35匹 (東京都・動物愛護相談センターからの引取りが32匹、外猫保護が3匹)
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合計 174匹
174匹の命が皆様のお力で繋がりました。
まだまだ未熟で、いたらぬ点も多々あり、多くの皆様にご迷惑をおかけしたこともございましたが、今年の反省点として、来年へ繋げていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最後に・・・・・・
ご報告が遅くなりましたが、今年11月に保護犬から我が家の子として迎えた子です。
2004年8月、センターから引き取って2年3ヶ月が過ぎました。
今年10月に2度目の肺水腫を起こし、余命はそう長くはないと思います。
里親様とのご縁無く、我が家で保護犬としてお世話をしてきましたが、最期は、我が家の犬として送り出したい気持ちで、今更ですが、里子として迎えることに致しました。
これからの余生、1日でも元気で生きられるように、どうか見守ってください。
今までチャリティ基金やご支援で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。