保護猫たち、病院へ

 昨日のことですが、保護猫2匹、病院へ。

 白茶♀ミミは、外耳炎? 耳を掻いている。 

 白♂トパは、胃炎? ここ2~3日、食欲なし。時々、胃液まじりの水を吐いている。


 病院へ・・・・

      左:トパ        右:ミミ


 結果・・・・


 白茶♀ミミは、耳ダニも疑ったのですが、センターから引取時にチェックしているので、まさか、我が家でずっとゲージなのに、他猫から感染することも考えられず・・・・検査の結果も耳ダニは見当たらず。

 耳洗浄をして、念のために、耳ダニにも効くレボリューションをつける。

 ミミは、骨盤骨折でセンター収容され、まだ若猫だったので、安静にすることで治癒したようだが、やはり、後肢のジャンプ力がなく、高いところには飛び上がれない。

 でも、それ以外は元気で過ごしてます。

 他の猫がダメなので、まだゲージ暮らしで様子見。


 白♂トパは、念のため血液検査。

 しかし前回の血液検査に比べて、特に異常なし。

 体重がやや減少。貧血気味。

 トパくん

 推定10歳と若くないので、腎臓の調子も心配したのですが、数値に問題なし。

 胃炎かも・・・・とのことで、皮下輸液と抗生剤・吐き止めの注射を打っていただく。

 トパくん、早くモリモリ食べるようになってね。

 

保護犬・シーズー♂こん、検査結果

 皮膚の状態が酷く、重度のマラセチアが良くなったと思ったら、アカラス・・・・。

 基礎疾患があるのでは?と、甲状腺機能低下症の検査をしたが、異常なし

 喜んでいいのでしょうけど、そうなると、象の皮のように分厚くなった皮膚には、アカラス虫(ニキビダニ)が多数、生息している可能性大で、治療&ケアにますます時間がかかりそう。


 


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年末で何かと気ぜわしい毎日。

センターも今年は28日まで。

1匹でも多くの子が、新年を新しいおうちで迎えられるように奔走しています。

スタッフの皆さん、年末までバタバタさせてしまってすみません。

本当にありがとうございます。