シーズー♂キャラメル退院
 今日、キャラメルが退院した。
 元気になって・・・と言いたいところだが、結果として状態は上向かず、自宅で看ることになった。
 日曜に少し上向いてみえたが、点滴と利尿剤で持たせていただけで・・・・
 肺からだいぶ水は抜けたものの、ゴハンを食べなくなっているので厳しい。
 病院に長居して、点滴と利尿剤で寿命を引っ張っても、それもキャラメル自身も辛いだろう。
 それなら、2年2ヶ月近く一緒に暮らしている我が家の方が良いだろうと思い、点滴を外してもらった。
 いつかは来る別れの時。
 願わくば、もっと早くに素敵な里親さんのご縁があって、たとえ短い間でも幸せに暮らして欲しかった。
 我が家では、楽しみも少なくて、可哀想だったね。
 引取当時のキャラメル  2004年8月6日 引取り当時のキャラメル
   トリミング後に撮った写真だが、こんなに可愛いお顔でした。
    あれから、2年2ヶ月近く・・・・ 短いような、長いような・・・・。
 
柴犬♂マッコイくん
 病院に行ったら、以前、里子に迎えていただいたマッコイと里親さんに会った。
 我が家から比較的、近いところにお住まいで(お届けの際は、私とマッコイ(当時、羽柴という仮の名前)は、40分ほどテクテク歩いて、里親さん宅にトライアルに伺った)、最初にマッコイくんを診ていただいた病院に通っていてくださる。
 マッコイくん、アレルギーがあるそうで、尻尾の付け根をガジガジしてしまったらしく、赤剥けていた。
 老齢性の脊椎の変形や、肛門周囲線腫も出てきたとのことで、色々ご心配をおかけしている。
 相変わらず、ママっ子のようで、ママにべったり。
 ちゃんとパパも病院に付き添ってきてくれたのに・・・・(笑
 マッコイママ、いつも大河のお散歩もありがとうございます。
 マッコイくん①   マッコイくん②
     とっても幸せなマッコイ
亡くなった小さな命
 大河お散歩隊の越後屋さんが、大河散歩中に自転車に轢かれた子猫を見つけ、病院に運んでくださっていた。
 頭を轢かれたようで、運びこんだ時は虫の息。 そして亡くなってしまったそうだ。
 まだ生後3~4週間くらい、ちょうどヨチヨチ歩きを始めた頃だろうか。
 安らかに・・・・。
 亡くなった子猫  越後屋さん、お写真撮ったので掲載しました
   子猫を保護したことついては、越後屋さんのブログに書かれています → それ行け、シーズー牧場!!


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最近、センター収容犬が少ないので、夏場に比べたら、少しだけ気持ち、ラクにはなった。
そうはいっても、処分持込犬は、結構コンスタントにあり、本所に持ち込みのある火曜・木曜の夕方は、頭を抱える。
今年に入ってから(1月~9月)の引取りは、犬115匹+猫35匹(猫はセンター外の保護猫含む)。
すでに計150匹の引取り・保護があった。
9月に入って、里親さんのご縁も多くなったが、まだまだ多くの子を抱えている。
時間がかかっても、どの子にも素敵なご縁がありますように。