■シーズー♂ごんべい、トライアルスタート!
4月27日、センターから引き取ったシーズー♂ごんべい、本日から松戸市のNさん宅でトライアルスタート。
瞳さん&ぺりさん、ごんべいのケア、そしてお届け、ありがとうございました。
この幸せの構図を見れば、もう書く言葉もない。
シンデレラストーリーの結末は、私たちに勇気を与えてくれる。
瞳さん&ペリさんからの報告写真を見て、嬉し涙が・・・・
ごんべいを引き取る時、実は、かなり悩んだ。
シーズーの保護犬が多い中、センターの方から聞いたごんべいの現状は、ひどい皮膚炎、おなかまで真っ黒、高齢・・・・お勧めできませんと言われた。
この子を引き取るよりも、もっと状態の良い子を今後検討してもらったほうがいいと・・・・。
私の思いで引き取って、結果、ペリさん&瞳さんには、大変なご苦労をおかけしたが、こうして幸せになった姿を見ると、引き取らなかったら良かったなんて子はいないのだと改めて思う。
引取当時は、立ったまま寝ていたこともあったという、ごんべい。
どんなに過酷な環境にいたのだろう。
皆様の応援が、ここまで導いてくれました。本当にありがとうございます。
■シーズー♀白黒の足
9月14日、センターから引き取ったシーズー♀白黒さん、左後足が伸びきっていた。
歩行には右後足を使うので、走ったり歩いたり、ジャンプしてソファに乗ったり、生活には何も問題はない。
左後足は、歩くときは、添えている感じである。
原因を調べるためにレントゲンを撮っていただいた。
左後足の大腿骨に骨折の治療痕 画像が不鮮明だが2ヶ所の骨折を留めてある
大腿骨の骨折は、膝のすぐ上と、その上にも骨折があった模様。
膝に近い方の骨折は、骨は完全についておらず、金具で固定されている状態。
この骨折のため、膝が曲がらなくなったようだ。
今後、特に治療は必要ないとのこと。
再手術は、かえってよけいに悪くすることもあるそうなので、今、補助的に左後足先をつけることは、問題ない右後足にかける負担を少なくしているとのことだった。術後、どれくらい経過しているかわからないが、暮らしぶりをみると、そう最近ではなさそうだ。
前の飼い主さんが、手術してくださったのだろう。
なぜ、センターに収容されることになったんだろう。
●ポメラニアン♂クレオの場合
右前足の肩のところの脱臼を放置されたため、ずれたままになり、既にずれた箇所で新たに軟骨が形成されているようだとのこと。かなり時間がたっているので、手術という選択も難しく、現状のままで体重管理をしながらで良いでしょうとのことだった。
こんなにキレイに手入れをされていた子なのに、足は治してもらえなかったのだろうか・・・・
一生に関わることなので、早くに治療されていれば・・・と残念でならない。
現在、右前足が短くはなっているが、それを感じさせないほど、歩行にも生活にも問題はない。
元気いっぱい、ぴょんぴょん飛び回っている。
それにしても、ケイトさんは写真が上手。
その子の良いところを最大限に引き出して、写真が撮れますね。感服。
里親募集中です! クレオ預かり日記 ←クリック
-----
いつも言い訳ばかりで申し訳ないのですが・・・・
9月に入って、保護犬への里親希望さんが増え、その対応に追われています。
色々な問い合わせや一時預かり希望などのメールのお返事が滞り、ご迷惑をおかけしています。
それぞれ、担当スタッフを作って、分業を検討しています。
それまでは、しばらくご迷惑をおかけしますが、お許しください。