■センターから犬2匹の引取り
今日は、多摩支所から犬2匹の引取り。
タグチさん、本日も搬送ありがとうございました。
一時預かり先がそれぞれ8月20日以降からは決まっているが、それまでの1週間は、プチプチ預かり先に滞在することに。
●ヨークシャテリア♂推定2~3歳 体重2.14キロ
全身性のアカラス(ニキビダニ)とマラセチアがある。
今まで、どんなに痒かったことだろう。
普通の家庭で飼われていて、こんな状態にはならないだろうと思うが・・・・・。
まだ若いヨーキー。きっと健康体を取り戻して、元気になりますように。
元・シーズー♂カブ預かりママ(現・里親さん)で、当会出身のシーズー♂弁慶くんの里親さんである、越前屋さん宅で短期預かりをしていただくことに・・・・
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●ポメラニアン♂パル 推定4~5歳
毛玉があったので、ちょっとカットが入ったが、とても性格もよく元気な男の子。
シーズー♀スピカちゃん預かりママの小梅さん宅で、短期滞在させていただくことに。
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一時預かりしてくださるケイトさん&お嬢さんが、さっそくパルという素敵な仮の名前を考えてくださったそうだ。
ケイトさん、20日~よろしくお願いします。
越前屋さん&小梅さん、短期預かり、ありがとうございます。
我が家も病院も満杯だったので、助かりました~。
当会の引取犬は、以前から、高齢犬やちょっと難しい性格の子も多いが、今年に入ってから更に、状態の悪い子のセンター収容が増えたように思う。特に、アカラスやマラセチアの皮膚炎を抱える子。
劣悪な繁殖現場から遺棄されているのかも知れないが、このペットブームの時代、日の当たらない場所で、どれだけ多くの犬猫たちが苦しんでいることか・・・・。
確かにケアは大変で、預かりママさんたちには、本当にご苦労をおかけする。
当会に関わっていてくださる皆さんは、優しい方ばかり。
なので、余計にご負担をかけることが申し訳ないのだが、どんどん良くなっていくのを一緒に喜んでくださる方ばかりだ。
本来の健康体を取り戻す・・・・ 言葉では簡単だが、一朝一夕ではそうならない。
引取った日からスタートする幸せへの階段。
引取りを続けていて苦しいことも多いが、やっぱり、この子たちの笑顔が見たい。
笑顔といえば・・・・・
私はこの写真のシーズー♂ごんべえの笑顔がとってもお気に入りで、毎日眺めてはかわいいなぁ~と思ってニンマリ。
預かりママの瞳さんの日記で「探してね!」って、未来のママに呼びかけている写真の一コマだけど、ああ、こういうお顔、するよね~って、そう、ホッする写真。 癒されてます。
里親募集中のごんべえくん、預かり日記はこちら ●ごんべえの夏物語 ←クリック
それから瞳さんの傑作、ただいま、当会の広報スタッフが JT にプロモーションに行っています(?)
ポイ捨てしないでね・・・ の文字の上の駅の案内版が、タバコに見えて、これはスゴイ。
ごんちゃん、モデルになれるのでは?
我が家に、ごんちゃんソックリの隠し子がおりますが、そのうちにお披露目します・・・・。