■センター本所より犬3匹の引取り

 昨日引取りを決めた本所にいる小型犬2匹と、以前から引取りを決めていたが、一時預かり先がなくセンターに置いておいていただいた中型犬MIX♂の引取り。

 今日もナツママさんに搬送をお願いした。ありがとうございます。

 ペリさん、トリマーさん宅から病院までの搬送、シーズー♂白黒のプチ預かりありがとうございます。


 中型MIX♂茶 (仮の名前:ラッキー) 推定4~5歳

   体重14キロ 去勢済 5種ワクチン済 フィラリア抗原検査済(陰性)

   3.16引取り・中型MIX♂   3.16引取り・中型MIX♂②

     嬉しくてじっとしてないのでブレてます(写真撮影:ナツママさん)


 人懐こくて良い子だとセンターの方から聞いていたので、保護場所の段取りもつかぬまま、引取ることを決めたが、結局、センターに3週間ほどの長逗留となり、かわいそうなことをしてしまった。

 今日から、いつも大河のお散歩や搬送でお世話になっているケイトさん宅で預かっていただくことに。

 元気ありあまってますが、ケイトさん、よろしくお願いします。

 今日の搬送の詳細は、ナツママさんのブログ~風のふくまま~ に掲載されている。

 ちょっとした、かぐわしい香りの事件があったらしい(笑


 シーズー♀白茶 推定1~2歳

  体重4.5キロ 左目が小眼球症 5種ワクチン済 フィラリア抗原検査済(陰性) 近日避妊

  3.16引取り・シーズー♀①   3.16引取り・シーズー♀②


 毛がモサモサだったが、トリミングして、とってもかわいいお顔に。

 なんといっても人懐こい、おとなしい、抱っこすると赤ちゃんのような柔らかな抱き心地。

 すぐにおかなゴロン。本当にかわいい子。

 まだ2歳はいってないような年で、あどけない。

 

 ずっと気になっていた左目は、小眼球症とのことで、生まれつきか、生まれてからブドウ膜炎を起こして、水晶体の水が抜け、目が萎縮してしまったのか、どちからかでしょう・・・とのこと。

 結膜のあたりにブヨブヨしていた肉芽腫?と思ったものは、目が小さいために、結膜が余ってたるんでいるだけで、何も問題ないとのこと。良かった~。

 左目はまったく見えないが、手術の必要もなく、このままで問題ないとのことで一安心。

 片目しか見えなくっても、この愛らしさなら大丈夫、きっと素敵なご縁が見つかるだろう。


 この子を見たとたん、もう預かりママの顔が浮かんだ。

 新しく一時預かりママに登録してくださった、こころちゃんママ。 

 先月、こころちゃんを見送って、まだ1ヶ月たったばかりなのに、何か出来ることを・・・と預かりに手を挙げてくださった。こころちゃんもセンターから引取った犬で、引取った時は推定10歳。高齢犬のこころちゃんを家族に迎えてくださって、最期まで、こころちゃんは幸せいっぱいに暮らした。

 すぐにお電話してシーズーさんのお話をしたら、快く受けてくださった。

 土曜日にお迎えに来ていただくことになった。 こころちゃんママ、ありがとうございます。

 にこにこ日記  の名前の通り、きっとママもパパもお子さんも、にこにこになってくださるかな?


 ●シーズー♂白黒 推定10歳

  体重7.8キロ(ウェイトオーバー理想6キロ)  肛門周囲腺腫あり

  3.16引取り・シーズー♂白黒

     (写真撮影:ペリさん)

  

 今日のトリミングの際に、肛門周囲腺種の1ヶ所が自壊してしまったようだが(3ヵ所あるらしい)、手術して、この腺種を摘出した方が良いとのこと。

 肛門周囲腺種は、8割が良性とのことで、未去勢で高齢のオスに起こり易いそうだが、手術して線種をマージン含めて取り除けば問題ないそうだ。ただし、通常、数ヶ所に出来るものなので、再発の可能性もゼロではない。良性か悪性かの細胞検査も必要になる。

 高齢なので手術検討は慎重に進めるが、手術しないで放っておくと、自壊した後のケアや臭いが大変で、心臓との兼ね合いだが、手術した方が良いとのことだった。


 未去勢のオスでも未避妊のメスでも、若いうちに避妊去勢をしておかなかった故に、起こりやすい疾患もある(オスの前立腺肥大や精巣のガン・肛門周囲線種、メスの子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、等)。

 ただ、かわいそう・・・と思わないで、事前に回避できる病気もあることを飼主さんは考えて欲しい。

 私たちは、未去勢・未避妊によりストレスから起こる問題行動や、将来の病気を心配している。先住犬さんが手術を受けていないとなると、尚更。

 麻酔をかける手術は、若いうちのほうが体力もあって、傷も治り易い。

 高齢になればなるほど、選択肢のひとつに手術することがあった場合、心臓・からだへの負担を考えて、手術しにくくなり、結果、犬猫に辛い思いをさせることになる。

 この子も無事に手術できますように。



■城南島センターのウェスティ♂

 搬送の都合もあり、来週月曜の引取りに。

 この子も長年放置されてきたような外耳炎がある。

 そう若い犬ではないようで、推定7~8歳かもとのこと。

 人間にはまったく問題がないように聞いているが、他の犬にどんな反応を示すのかは未知。

 (センターでは隣の犬舎の犬に、騒ぎ立てたりはしていないとのこと)



昨日、今日と、我が家の隠し子リヴの便がゆるく、仕事から帰ってきたら、うんPまみれになっていた。

昨日は顔までウンをつけていたのでシャンプーしたが、今日は下半身だけだったので、洗わずに体を拭くことに・・・・。風邪を引くと困るので。

オムツにした方がいいのかな?と思いながらも、不自由なからだでも、自分でゴロンゴロンとサークルの中で寝返りをうったりしているので、オムツにすると動きにくくなるのではと思い、まだ様子見をしている。

いつもは、コロコロのウンPなので、そんな心配はないが、緩くなったのは、これで2回目。

早くよくなってね、リヴ。