プロットハウンド♀アンナ、一時預かり先へ

 病院で2週間ほど預かっていただいていたプロットハウンド♀アンナが、今日から八王子市のヒゲクマさん宅でお世話になることになり、遠路、こちらの病院まで迎えに来ていただいた。

 ヒゲクマさんは、山梨の保護団体リトルキャッツ の一時預かり&搬送協力のボランティアスタッフをされており、今回、アンナの引取りの際に、リトルキャッツ代表のyuuさんに相談させていただいた経緯もあり、今回、手を挙げてくださった。

 yuuさん&ヒゲクマさん、本当にありがとうございます。

 そちらも保護犬・猫で大変な中、お力を貸していただきありがとうございます。


 アンナは、とっても性格の良い子だが、散歩の引きと匂い嗅ぎが大変。

 散歩の引きは歩いて10分くらいでかなり収まるが、匂い嗅ぎは大大大好き。あちこちのチェックに余念がない。

 でもリードを短めに持って脚即歩行を促せば、まずます出来る。

 道草なしの散歩になればいいんだが・・・・。

 一時預かり先に移動するアンナ&ヒゲクマさん  当会のマイクロチップ第1号、アンナ&ヒゲクマさん

 

 アンナのこと、よろしくお願いします。

 里親募集、頑張りますね~。


ハスキーMIX♂大河、我が家へ

 昨日センターから引取った大河を病院から引き上げ我が家へ。

 どちらの病院でもハスキーMIXでしょう~と言われたので、ハスキーMIXとして表記。

 本当は昨日、去勢手術&腫瘤の切除をしていただく予定だったが、腫瘤が思いのほか大きくなっていたこともあり、細胞検査を優先することに。

 今日は病院から引取り後、我が家から近いかかりつけの病院に大河を連れていった。

 セカンドオピニオンじゃないが、こちらの院長にも腫瘤を診ていただきたかったので・・・。

 やはり細胞検査してみないとわからないそうだが、簡易な検査(注射器で細胞を取って顕微鏡で診る)では、肥満細胞腫ではないでしょうとのこと。

 細胞検査は、良性か悪性かわかないが、悪性の場合、最悪、骨肉腫や血管肉腫等であれば、断足も考えないといけないとのこと。

 他、血液検査(一般項目)も異常なし。ただし、フィラリア陽性

 当会のマイクロチップ第2号!

 2.4 大河アップ  2.4大河の全身

 なかなか凛々しいアップ(シャンプー後)      こちらは全身(シャンプー前)


 大河を我が家に連れ帰ってから、あまりに臭いので、思い切ってシャンプー。

 シャンプー中はとってもおとなしく、暴れることもなく、しっかり洗わせてくれた。

 流れる水はドロドロ。

 猫を追うので自由にはさせてあげられないが、まずます良い子でゲージに入っている。

 ペリさん、病院からの搬送、ありがとうございました。


Mダックス♂ボビー、心臓の検査

去勢を検討してもらった2つの病院で、心臓に中程度の雑音があるのでしないほうが良いでしょうといわれたボビー。

 ちゃんと検査しておきましょうということで、今日、ペリさんに、当会のかかりつけの病院まで連れてきていただき、検査。

 念のために再度の血液検査とレントゲンを。

 血液検査は異常なし。

 レンドゲンで心臓の肥大の様子を見るが、1割程度大きくなっているものの、まだ大変な状態ではないとのことで、しばらくお薬(血管拡張剤)を1種類、朝晩飲むことで大丈夫とのこと。聴診で聞こえる心雑音の割には、心臓の肥大が進んでいないようだ。

 私はセンターから引取り以来、ボビーに会うのは初めてだが、ペリさんから元気有り余って仕方ないと聞いていたが、病院では大人しかったね~ボビーくん。

 やっぱり推定12歳くらいでしょうとの見立てで、あまり興奮しないストレスの少ない環境で、ちゃんと心臓のことも気にかけてケアすれば、あと数年は、十分元気で暮らせると思う。何よりも甘えッ子なので、傍に置いてくれる人が見つかるといいね~。

 ちなみに去年、病院で18~19歳というダックスさんに会った。

 ダックスは長生きする子も多いと聞くので、ボビーも頑張れ!

 2.4ダックス♂ボビー  美しいペリママに抱かれてうっとりのボビー


 ボビーはこの日の夕方から、さらに美しい預りママのなちさんのお宅に移動。

 しばらくビーグル♂ハルが、ペリさん宅に滞在になるので、代わりにボビーを面倒見ていただくことに。

 きっと今頃は、若い預かりママにべったりしているに違いない!(笑



今日からまた大物が我が家に来たので、しばらく散歩の日々になりそう。

私は大きさ関わらずどんな犬でも好きだが、若いハイパーな犬や、陽気な洋犬(イメージだが)よりも、どちらかといえば、黙して語るような、どっしりした犬の方が一緒にいて落ち着く。単に構ってあげれる時間が少ないので、ぼくぼく~、わたしわたし~と甘えてこられると、ちょっと困るだけかな。

大河の足の腫瘤が良性であると良いのだが、それが気掛かり。

あの体でお散歩全開ではなく、比較的ゆっくり歩くので、もしかして足が痛いのかな?と気にかけてみているが、足を引きずるようなこともないし、触っても痛くなさそう。

我が家を一度で覚えて、家が近づくと足早になり、さっさとマンションの入り口に入っていくのが面白い。

普通、散歩が足りないと、家に入ろうとしても嫌がるのに、案外、あっさりしているのだ。

30分~1時間も歩けば十分みたいである。

しばらく、よく様子を見てみようと思う。