■センター本所に収容犬の状況を確認

 本日期限で飼い主の見つかっていない犬3匹。

 パグ♀、柴雑種♀、MIX♀。 珍しくメスばかり。

 MIX♀は、葛飾区水元で収容されていたので気になっていたが、推定12~13歳以上か、白内障もかなり進行している老犬であるとのこと。寒空に捨てられたのだろうか。

 パグ♀は、そう若くないとのこと。7~8歳かも知れない。

 柴雑種♀は、収容動物情報を見る限りは、人懐こそうに見える。


 1月~2月は、センター収容犬は少ない時期だが、それでも処分に送られる子が必ずいる。

 一時預り先があれば、どんな子でも引取りは厭わないが、どこの預かり家庭でも、預かれる子の範疇があるだろうし、預かるには家族の同意・協力が必要になるので、簡単に手を挙げられないだろう。

 高齢犬だと、里親さんのご縁がいつ決まるのか、決まらないのか、不安に思うだろう。

 でも少し間口を広げて考えてあげて欲しい。

 私達がどんなに頑張ったところで、生涯に出会える犬猫の数など、知れている。

 当会でも、ぜいぜい言いながら、現状では、年間、犬100匹の引取りが限界である。

 期限があるというのは、本当に厳しい。


■保護犬シーズー♂キャラメル

 心臓の薬が残り少なくなったので、動物病院へ。

 柴犬♂羽柴の散歩がてらに病院に行ったので、キャラメルはお留守番。

 今夜はシャンプーしないとと思いながら、寒い夜だったので取りやめた。

 皮膚の状態は相変わらずだが、ひどい炎症が治まってきたように思う。

 病院に連れて行きたいのだが、バタバタしていて遅れている。

 今週末もお届けやお見合いがあり、思うように動けない。


■保護犬のトリミング2匹 1/23

 ペリさんに搬送をお願いして、シーズー♀キンギョシーズー♂ジジのトリミング。

 いつもお世話になっているトリマーさん宅で。

 キンギョは、とてもかわいくなって戻ってきた。

 ジジはすっきりしたが、まぁ、それなりだ。

 ただただ食べて寝ているだけのお爺さん犬。無駄吠えもなくおとなしい。

 こういう子は面白みがないかも知れないが、余生を看取ってくれる先があるとジジは幸せだろうな。

 我が家で最期というのも、なんか申し訳ない気がする。