トイプードル♀フランちゃん宅、訪問
 昨年センターから引取ったトイプードル♀フランが、一時預りママであったばむさんのお宅の子として迎えられることになり、家もご近所なので訪問させていただいた。
 久しぶりにフランにあったが、ちゃんとご挨拶してくれた。安心した優しい眼差しになっていた。
 毛もだいぶ伸びて、一段とかわいい。1年後にはどう変身するのか、とても楽しみ。
 ばむさん、車で送迎していただきありがとうございました。
 小猿ちゃん(3歳のお嬢さんのハンドルネーム?)のことご心配かも知れませんが、優しいパパ&ママのお子さんなので、きっと大丈夫ですよ~。ちょっとヤキモチなのかも知れませんね。
 これからもフランのこと、よろしくお願いします。
  ※写真は後で掲載
柴犬♂羽柴、病院から我が家へ
 昨日雨で引取りを延期したので、夕方、羽柴のお迎えで病院に。
 病院でもとっても良い子だと誉められた。
 血液検査もまったく正常値で異常もなく、健康そのもの。フィラリア抗原検査も陰性。
 毛並み&体格を見ていると、以前飼われていたお宅では、ちゃんとお世話をされていたように思える。
 どうしてセンターに収容されることになったのか、手がかりはまったく無いが、これからの犬生を幸せに送れるように頑張って良いご縁を捜そう。
 我が家のゲージの中でも、吠えることもなく、本当に静か。
 お散歩はとっても元気で最初のスタートダッシュは走る勢いだが、後半は匂いチェックしながらゆっくり歩く。
 お散歩は大好きのようで30分歩いても、物足りない様子。
 小さい犬や猫に吠え付くこともないので、今のところ大きな問題はなし。
 お散歩に朝晩行けば、ゲージ内で排泄しない。
 早くノンビリ過ごせるおうちが見つかるといいね、羽柴!
里親さんからの近況報告
 年末~年始、里親さんからの近況メールや年賀状をたくさんいただき、未だにお返事も書けていないのですが、皆様、ありがとうございます。ちゃんと拝見しています。そして迎えていただいた子たちの元気な姿を見せていただき、喜んでいます。
 順次、ご紹介したいのですが、なかなか追いつかなくて・・・・。
 シーズー♂ししまる君
  ししまる君
  <12月31日にいただいた近況メール>
  今やししまるはなくてはならない我が家の大切な一員です。
  すっかり母ちゃん子になってしまってますが(笑)もうガウする事もなくとても良い子になりました。
  寝る時もピタッとくっ付いて、PCしてると抱っこして~ってタコダンスしてます。
  後ろ足の間に前足を入れて(お尻をスリスリする時のポーズ)右、左と動きながら上下にダンスしてます。
  こんな私に身体いっぱい使って喜びを表現してくれて信用してくれるししまるを、これからも大切に育てて行きたいと思ってます。
 猫♂ななみ
  ななみ君
  <1月4日にいただいた近況メール>
  ななみちゃんと過ごす初めてのお正月は・・・
  寝正月でした。
  大晦日からお客さんが来ていたので、ななみちゃんは大興奮で全く眠らず、明け方まで一緒に遊んで大騒ぎ。
  元日は疲れ果てたのか、こんこんと眠り続けてました。
  そんなななみちゃんの寝姿を送ります。
 シーズー♂ぶぶ君
ぶぶ君
  <1月6日にいただいた近況メール>
  暮れにトリミングに行った時にいつもより短くカットされたせいか、朝・晩のお散歩時に震える時があるので、犬に洋服は着せない派の私もさすがに可愛そうかと思い、コートを購入しました。
  これがまたローハンの王子様のようで最高に似合っていて嬉しくなったのでお写真添付させていただきました^^
  朝方は気温が下がり、寒いのかさすがのぶぶ君もお布団の中にもぐりこんできます。
  私の腕を枕にして一緒に丸まって寝ていたり手をつないで寝ています。
  「お留守番」 ぶぶの一番嫌いなワードです。
  お口がへの字になり目がうるうるして悲しそうな寂しそうな、でも人間で言えば口をとんがらがしてすねるようなそんな表情で玄関前に伏せてしまいます。
  あらゆる表情豊かになったぶぶ君が今日も元気で、明日も元気で、ずっと元気でいてくれるよう毎日祈っております。
こうして幸せに暮らしている子たちの姿を見ると、今、センターに収容されている子たちも、きっと皆、良い家庭犬になり、家族に愛される子たちになれるはずだ。確かに多少の苦労は最初はあるかも知れないが、時間と愛情が解決してくれることがほとんどで、私が今まで出会った子たちの中で、どうにも手に負えないという子は、ほとんどいなかったように思う。
センターや保健所には、どうにもならない問題犬が収容されていると思っている方が多いが、そうではなくて、大半は身勝手な人間の都合で遺棄された子たちなのだ。
特に中型犬の高齢犬は、おだやかで大人しい子が多く、もちろん、先々はそう長くはないかも知れないが、人を信頼して安心しきっている姿を見ると、どうしてこんな子を処分に送らなければならないのかと、毎度毎度、自分の非力さを感じる。
老犬ホームは夢のまた夢だが、でもいつか、この子たちに安住の地を作りたい。