■シーズー♂キャラメル、病院へ
今年最後の通院。
強心剤を再び服用し始めて1週間たつので血液検査に。
一般項目の結果は、特に脱水症状もないようで問題ないとのこと。
強心剤(ジキタリス)の血中濃度検査は、専門の検査機関に出すとのことで、結果は来年の1月10日頃らしい。
皮膚の状態は最悪。
今日シャンプーしたが、体毛の3分の1くらいは抜け落ちてしまった。
細菌性の皮膚炎+脂漏症のような感じではあるが、免疫力が落ちただけで、この短期間でこんなに悪くなるのだろうか。さらに抗生剤を2週間分処方していただく。
病院から戻ってから、もしや・・・と思ったが、甲状腺機能低下症かも知れない。皮膚も黒ずんでいる。
脱毛・皮膚の黒ずみ・足のふらつき、等々、当てはまる症状がいくつかある。
年明け、甲状腺のホルモン検査をした方が良さそうだ。
キャラメル本人は、薬の量が合うのか、食欲は旺盛で、まずます元気。
ひどい皮膚の状態の割には、掻き毟るほど痒がる様子はない。
シャンプーは毎日はカラダに負担をかけるので、4~5日に1回程度が限界だろうか。
●御礼
チャリティ基金を通して、キャラメルに応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
我が家で最期まで看ることになりそうですが、出来る限りのケアは続けていきますので(それでも全然ケアが足りないと思いますが)見守ってください。
■秋田犬・銀河♂、駆虫
便に寄生虫(犬鞭虫(べんちゅう))がいたので、駆虫薬を28日に飲ませた。
※犬鞭虫・・・日本では犬回虫・犬鉤虫とともに数多くみられる消化管内寄生線虫。
白色あるいは乳白色を示し、体長は雌虫5~7cm、雄虫4~5cm。
虫卵は黄褐色または茶褐色でレモン形を示し、両端に栓状の構造がある。
虫は主に盲腸粘膜内に体前部を深く穿入させて寄生し、
吸血により血漿中の栄養分のほか赤血球も消化、利用しまする。
重度の感染では小腸にも寄生して長期の下痢、粘血便やしぶりなどの症状がみられる。
また、貧血、腹部疼痛、削痩、栄養障害などの症状もみられることがある。
念のため検便をしてもらうと、やはり鞭虫卵が見られるとのことで、2回目の駆虫は2週間後に。
センターから引取時より、便が柔らかめだったのが気になっていたが、寄生虫も原因だったのだろう。
寄生虫は栄養失調や貧血を引き起こす。
便中に悪玉菌も多いとのことで抗生剤を1週間分いただく。
体重は少し増えて20キロ近くに。
休みに入ってからは、朝晩1時間ずつ、毎日2時間の散歩をしている。
それでも、散歩以外はゲージなので、どれほどの運動になっているかわからないが、少しでも体重が増えるのは嬉しい。