シーズー♂キャラメル、病院へ

 今年最後の通院。

 強心剤を再び服用し始めて1週間たつので血液検査に。

 一般項目の結果は、特に脱水症状もないようで問題ないとのこと。

 強心剤(ジキタリス)の血中濃度検査は、専門の検査機関に出すとのことで、結果は来年の1月10日頃らしい。

 皮膚の状態は最悪。

 今日シャンプーしたが、体毛の3分の1くらいは抜け落ちてしまった。

 細菌性の皮膚炎+脂漏症のような感じではあるが、免疫力が落ちただけで、この短期間でこんなに悪くなるのだろうか。さらに抗生剤を2週間分処方していただく。

 病院から戻ってから、もしや・・・と思ったが、甲状腺機能低下症かも知れない。皮膚も黒ずんでいる。

 脱毛・皮膚の黒ずみ・足のふらつき、等々、当てはまる症状がいくつかある。

 年明け、甲状腺のホルモン検査をした方が良さそうだ。

 キャラメル本人は、薬の量が合うのか、食欲は旺盛で、まずます元気。

 ひどい皮膚の状態の割には、掻き毟るほど痒がる様子はない。

 シャンプーは毎日はカラダに負担をかけるので、4~5日に1回程度が限界だろうか。


 御礼

  チャリティ基金を通して、キャラメルに応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

  我が家で最期まで看ることになりそうですが、出来る限りのケアは続けていきますので(それでも全然ケアが足りないと思いますが)見守ってください。

  


秋田犬・銀河、駆虫

 便に寄生虫(犬鞭虫(べんちゅう))がいたので、駆虫薬を28日に飲ませた。

  ※犬鞭虫・・・日本では犬回虫・犬鉤虫とともに数多くみられる消化管内寄生線虫。

          白色あるいは乳白色を示し、体長は雌虫5~7cm、雄虫4~5cm。

          虫卵は黄褐色または茶褐色でレモン形を示し、両端に栓状の構造がある。
          虫は主に盲腸粘膜内に体前部を深く穿入させて寄生し、

          吸血により血漿中の栄養分のほか赤血球も消化、利用しまする。

          重度の感染では小腸にも寄生して長期の下痢、粘血便やしぶりなどの症状がみられる。

          また、貧血、腹部疼痛、削痩、栄養障害などの症状もみられることがある。


 念のため検便をしてもらうと、やはり鞭虫卵が見られるとのことで、2回目の駆虫は2週間後に。

 センターから引取時より、便が柔らかめだったのが気になっていたが、寄生虫も原因だったのだろう。

 寄生虫は栄養失調や貧血を引き起こす。

 便中に悪玉菌も多いとのことで抗生剤を1週間分いただく。

 体重は少し増えて20キロ近くに。

 休みに入ってからは、朝晩1時間ずつ、毎日2時間の散歩をしている。

 それでも、散歩以外はゲージなので、どれほどの運動になっているかわからないが、少しでも体重が増えるのは嬉しい。