シーズー♂ラブラ、トライアルスタート!

 10月21日、センターから引取ったシーズー♂ラブラが、相模原市のTさん宅でトライアルスタート!

 先住犬にMIXの女の子・夏子ちゃん7歳がいるお宅で、ラブラがフィラリア陽性であったこともご理解いただき、是非にと申し出いただいた。

 ラブラ預かり母さん&里親さんと駅で待ち合わせ。

 ラブラは、ちゃんと私のことを覚えていてくれた。相変わらず甘えん坊さん。

 Tさん、ラブラのこと、どうぞよろしくお願いします。

 預かりママのラブラ預かり母さま、お世話になりました。

 トライアルが無事に終わりますように!

 (写真は追って掲載)


■保護猫アンディ、病院へ

 また口内炎&目鼻の状態が悪くなったので、病院へ。

 難治性口内炎といわれているので、1~2ヶ月に一度は、ステロイド注射をしてもらっている。

 数日、あまり食べられなかったので、ステロイド+皮下輸液150cc+抗生剤の注射を。

 体重は2.6キロ。 たいがい2.6~3キロの間で落ち着いている。

 もともと小柄なので、ガリガリとまではいかないが、でも細身。

 来年の3月で、狭山多頭飼育崩壊・猫50匹の現場 から引取って4年になる。

 この現場は、現地のボランティアさんからのSOSで協力することになった現場だが、飼い主の生計も落ちついたということで、里親さんの決まらなかった30数頭が飼い主の元に残り、後は自身でお世話をしてもらうことになった。

 その後、飼い主が別の場所から保護した猫が白血病キャリアで発症、また猫風邪の蔓延などから何頭かが亡くなって、今は20頭あまりと聞いている。

 猫の多頭飼育現場(現場といっても一般家庭である)は、たくさんある。

 SOSが出た時には、全頭の避妊去勢のサポート以外は、もう手が出せないような状況になっていることも多く、また成猫や人馴れしていない猫の里親さんも見つけ難いため、その場所で終生飼育してもらえるようにサポートするしか方法がない。

 アンディは現場で見かねて連れて帰ってきた子だが、頑張って生きている。


 当時、先の多頭飼育崩壊現場を頑張って支援してきた個人ボランティアさんが、いまや、自宅の保護猫40頭を越え(おそらく50匹くらいいるのではないか)、個人保護の限界以上の状態に。

 新たに7~8匹の猫を保護し、避妊去勢したいのだけど・・・・・と相談があった。

 保護数が増える事情の裏には、別の身勝手な人間の存在がある。

 一度、会いにいって話をしなければ・・・・。


シーズー♂ジジキャラメルのお薬

 ジジは、前回処方してもらったステロイドを1週間飲み終わって、すごく皮膚も外耳炎の状態も良くなったのだが、しばらくすると、またカイカイを始めた。

 院長とも相談して、ステロイドを半量にして、もう少し続けることに。

 

 キャラメルは、強心剤を半量で再度飲み始める。

 これで問題なければ、年末か年明けに血液検査。



アンディを動物病院に連れていく際に、パピヨン♂のルイをお供にする。

おそらく膝の靭帯が切れていると言われた右後方の足を、普通について歩いている。

治ったの?と思ったが、10分ほど歩いていると、やっぱり膝が上がってきた。

散歩は大好きなので、ルイ自身は、そんなことも気にせずにガンガン歩く。

自分のテリトリー(我が家の洗面所)に侵入者があれば怒るが(犬でも猫でも)、それ以外は、とてもフレンドリー。秋田犬の銀河にも動じることもなく、お尻の匂いを嗅ぎにいき、また嗅がせていた。

もちろん、最初に銀河が来た時は、ゲージの中の銀河にワンワンと吠えていたが、もう馴れて吠えなくなった。新参者には、厳しいのかな。でも、銀河に吠えたてるとは怖いもの知らずだなぁ・・・・。