■センター本所より犬1匹引取り
 先日の日記に記載していたMダックス・ロング♂の引取り。
 去勢手術の日程の関係があったので、急遽、ペリさんにセンターからの搬送をお願いした。
 12月9日(金)に去勢・ワクチン・フィラリア抗原検査等の予定。
 11日(日)に一時預り先(VIOLさん宅)に移動。
 とてもフレンドリーで性格も良い子。
 ペリさん、お疲れさまでした。預かりママへの引渡し、よろしくお願いします。
保護犬・猫のフードについて
 当会の保護犬・猫には、プレミアムフード、スーパープレミアムフードといわれている良質のフードを与えることを基本としている。
 フードについては、様々な説や議論があるので、絶対にこれで問題ない・・・ということは言えないが、色々な角度から情報収集・検討した上で、比較的、入手しやすいフードを使用している。
 ・犬用フード
   アナメイト 、ケーナインプラス、ナチュラルナース、ナチュラルハーベスト、ナチュラルバランス、
   ホリスティクレセピー、ニュートロ、アボダーム、ロイヤルカナン、アイムス(ユカヌバ)、
   ヒルズ、ウォルサム(療法食)、等   ※缶詰は、dbfも使用している
 ・猫用フード
   アナメイト 、ナチュラルバランス、ニュートロ、アボダーム、ホリスティクレセピー
   ロイヤルカナン、アイムス、ヒルズ、国産フード、等
    ※猫については多頭保護のため、国産フードを混ぜて使っている
 外国産のプレミアムフードの方が審査基準が高く、良質であると言われているが、フード神話なるものがあるように、これには賛否両論。もちろん、国産フードの中にも無添加で良いフードもある。
 ペットフードに関しては、インターネット上でもその危険性について解説したページがたくさんあり(4Dミート、BHA・BHT・エトキシキンといった酸化防腐剤使用、合成着色料使用、等)、読み漁ってみると結果、手作り食が一番いいのでは?というところにいきつくのだが、毎食、手作りすることは出来ないので、それぞれの犬に合った良質のフードを探すしかない。
 
 ドックフードの危険性について、様々なサイトがあるので興味のある方は一読を。
 DOGFOOD研究所   ←クリック  ※ペットフードについてわかりやすく解説
 WMP  ←クリック  ※API(アメリカ動物保護協会)Reportを翻訳掲載
 今回、どうしてフードの話かというと、会の一時預りママさん達からフードに関するご質問がメーリングであったのだが(当会の保護犬・猫のフードは、各預り家庭でのご負担をお願いしている)、それぞれの犬猫によって体質的に合わないフード、先住犬猫の常食としているフードとの兼ね合い、フードの値段にも違いがあるので、勘案していただき、上記以外でも、無添加・無着色の良質のフードの選択をお願いしたい。
 我が家の保護犬には、朝晩の1日2回、上記のドライフード+缶詰大さじ1杯程度を混ぜてあげている。
 保護猫には、1日1回の缶詰、ドライフードは置き餌として。


 こちらは、内容をもう少し読みたかったので覚書リンク
 ●ペットフード工業会   ←クリック
   国内でペットフードを製造・販売している企業60社で構成され、
   日本のペットフード市場の90%以上が会員でカバーされているらしいが・・・・