■センター本所に電話

 夕方、連絡を入れて、今日期限の収容犬の状況を確認する。

 Mダックス・ロング♂が、飼い主さんも見つからず、オファーもないとのことなので、当会で引取ることに。

 Mダックス・ロング♂12/5期限

 陽気でフレンドリーな性格とのことだが、ケージの中ではワンワンワン♪と賑やかとか。

 先週、搬送スタッフのナツママさんにポメ♂の引取りに行っていただいた際に、確認してもらっている。

 一時預り先は内定しているので、引取後、必要な医療措置を済ませて預かり宅へ。


 秋田犬♂

 一時的に置いてくださる場所が見つかったので引取る方向に。

 まだ若いこともあるが、躾されていないようで、飛びつきなどはあるらしい。

 明日にでも時間が取れれば、センターに様子を見にいって最終的に決める予定。

 なんとかしたいという思いだけでは無理なので、引取った場合の彼の今後をしっかり考えねばならない。


■文京区保護猫・黒猫♂くぅ、一時預り先へ

 黒の子猫(生後5ヶ月)をゆも母さんが預かってくださることになり、夜、迎えにきていただいた。

 くぅは、人懐こい子なので、きっと早くに里親さんが見つかると思う。

  

 ゆも母さんは、私が猫の保護を始めたころからのお付き合いだが、とても聡明でパワフルな人。

 個人で地域の野良猫の避妊去勢・子猫の保護をされたり、数多くかかえているボランティアさんから預かりをされて、里親探しを精力的にやっておられる。

 我が家にいては、なかなかご縁が決まらないので、声をかけてくださった。

 ゆも母さん、くぅのことヨロシクお願いしまーす。


■保護犬シーズー♂キャラメル、退院

 12月1日に入院したキャラメルが退院。

 治療のおかげで、肺に溜まっていた水も抜けて、咳もかなり減った。

 でも、元気ハツラツという感じではない。確実に弱ってきていることは、ここ数ヶ月をみていてわかる。

 レントゲンを見ても、心臓はかなり肥大している。

 血液検査の結果は特に問題ないので、しばらく利尿剤を続けて、強心剤と併用するかどうか検討するとのこと。キャラメルの場合、興奮した時に心臓に血液が回らなくなって酸欠で倒れる(卒倒する)ということも数回起こっているので、両方をうまくコントロールしないといけない。

 高齢だから、心臓が悪いから・・・と言えば、それも寿命なのだが、威勢のいい頃を知っているだけに、胸が締めつけられる思いだ。


 院長にあとどれくらい生きられるのか聞いてみた。

 普通の家庭犬で頭数も少なく、いつも様子をしっかり見て、ちょっとしか変化にもすぐに気がついて、治療が出来る人であれば、1年以上。

 そうでない場合(我が家のような出入りの多い多頭は最も良くないだろう)は、半年くらいかも・・・と。

 1年か半年か、どちらにしても、キャラメルの寿命にカウントダウンが入ってしまった。