■本日締切! 警察庁パブリックコメント!!
『遺失物の取扱いに関する意見の募集』について
http://www.npa.go.jp/comment/
※ページ上段の意見募集中のところにあります。
募集要項はPDFファイルです。
本日中とのことで締切時間がなかったので、メールでの応募であれば24時までOKなのかな?
私は、念のために18時までには出す予定。
ご紹介が出遅れてしまったが、本日、遺失物の取扱いに関するパブコメの募集終了日。
皆さん、ご存知だと思うが、迷子・遺棄されて警察に届けられた犬猫は、遺失物。
いったん警察に保護され、その後センター(保健所)ということが多い。
センターに収容されている子は、大概、数日を警察で過ごし、その後、センターに収容されてきている。
そもそも、命ある動物が落し物(モノ)と同じ扱いの遺失物法で扱われてきたのが問題で、通常6ヶ月の保管期間など守られるわけなく、拾得者の同意を得て(拾得物の権利放棄というべきか)、センターに送られ、その後は、動物管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)や各自治体の条例等によって収容動物として扱われ、2~7日の収容期間を経て、飼い主が見つからなかった場合、殺処分となる。
(もちろん、私たちのような団体・個人に引取られ、命が繋がる犬猫もいるが・・・)
保護された警察・交番によって、保護期間や保護中の扱いもマチマチである。
どこの警察にどんな犬猫が保護さてているのか、問い合わせないとわからない。
迷子であれば、飼い主を探す努力を(せめて適正な公示期間や公示方法を考え、全国・各自治体で統一すべき)、盗難や虐待にあって遺棄された可能性もあるかも知れないので、もっと情報公開すべきであろう。
マイクロチップリーダーを警察署に常設することも一案(ミドリさん、情報ありがとう)。
皆さんも、難しい文章は必要ないので、是非何かご意見を送ってください。
マイクロチップについては、当会も保護犬猫すべてに装着を検討しているが、費用・扱っている動物病院の調査も含め、また実施には至っていない。
せっかくマイクロチップを入れていても、読取できる機会がなければ、役に立たない。
(東京都の各センターには、読取器があり、必ず、収容犬・猫には、チェックがかけられている)